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電通プロモーションエグゼ、第17期は最終利益7.48億円 水増し請求で北海道から刑事告訴予定

電通グループの電通プロモーションエグゼは、官報にて第17期(23年12月期)の決算を発表しました。結果は最終利益7.48億円で、昨年度の5.45億円から約2億円の最終増益となりました。

一方で同社は、北海道が委託した事業で電通プロモーションエグゼが約1億5800万円の水増し請求していた問題を巡り、鈴木直道知事が告訴する考えを表明しています。道によると、電通プロモーションエグゼは2021年~23年、電通グループ子会社の電通北海道から再委託された新型コロナウイルス対策関連のコールセンター業務で過大請求をしていました。道は既に電通プロモーションエグゼを1年間、契約相手としない処分を行っています。

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