ユナイテッド、24年3月期決算は減収減益 最終利益は約43%減
2024.5.9
ユナイテッドの2024年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.3%減の125億7300万円、営業利益が同16.6%減の48億5900万円、経常利益が同17.5%減の48億2900万円、純利益が同42.8%減の23億6600万円でした。
投資事業においては、保有先株式の売却を前期比で抑制したことにより、売上高は66億3500万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益は59億2400万円(前年同期比10.5%減)でした。
アドテク・コンテンツ事業においては、アドテクノロジー事業で、前期上期に広告予算が集中した反動により、売上高は41億8800万円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は4億3200万円(前年同期比24.3%減)でした。
教育事業においては、売上高は12億4900万円(前年同期比0.2%減)と前期とほぼ同水準になったが、開発費等の原価の削減を進めた結果、セグメント損失は1億円(前年同期はセグメント損失1億1200万円)と前期比で赤字幅が縮小しました。
