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AdFlow、ストレージ容量を1TBへ拡大し提供開始・ロゴも刷新

2014.10.2

国内No.1クラウド型クリエイティブ管理ツール「AdFlow」を提供する株式会社クリエイターズマッチ(東京都渋谷区、代表取締役:呉 京樹)は、同社が2011年9月より販売・運営しているAdFlowの提供開始から3周年を記念し、AdFlowおよびAdFlow Banner Poolの基本契約に含まれるストレージ容量を30GBから1TBにまで拡充することを発表しました。加えて、AdFlowシリーズのロゴマークのデザインを一新したことをお知らせ致します。

AdFlowは、多忙な広告制作現場で働く広告代理店や制作会社などに属するディレクターの作業工数を最大40%削減することのできる業務支援ツールで、50社を超える大手広告代理店に導入されているほか、昨今では大手広告主をはじめとするブランド企業の制作部門での利用も進んでいます。後述するDSP市場やEC市場の急激な成長や、動画クリエイティブなどのアド・クリエイティブのリッチ化が今後益々高まる背景を踏まえ、AdFlowで提供するデータストレージの容量を大幅に拡充することと致しました。(※料金につきましては、現在ご利用頂いている提供価格から変更はございません。)

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1.クリエイティブ流通量が近年劇的に伸びている背景

近年、バナー・LPなどの広告クリエイティブの流通量が急激に増えている背景に、アドテク市場のテクノロジーの進化がその一つの要因として挙げられます。サイバーエージェントとシード・プランニングが公表する「国内アドテクノロジー広告の市場動向調査」によると、RTBを経由したディスプレイ広告の需要は、2012年の普及開始以降、急速に拡大を続け、2017年には現在の2倍に相当する1,023億円の規模にまで達するものと言われております。

今後さらに、広告のRTB化(リアルタイム化)が進むにつれ、今よりもさらに細かいレベルで配信ターゲットのユーザーが区分され、ネットユーザーの特徴や、住んでいるエリア、購買の志向性、購買のパターン、年収といった詳細なオーディエンス属性に合わせて広告クリエイティブを個々にカスタマイズ制作する必要が生じることから、バナー、LPの数量も、既存の数の数倍の規模にまで膨れ上がることが見込まれております。

このように、アドテクノジーの進化に伴い広告クリエイティブの流通量が今よりもさらに増えることで、広告を出稿する事業会社や広告代理店、その制作を担う制作会社においては広告クリエイティブの管理が今後ますます複雑化していくことが予想され、AdFlowの活用ニーズはさらに高まっていくものと予測しております。

2.新たなロゴデザインのコンセプト

“これからのAdFlowのための、もっとAdFlowらしいデザイン”

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新しいロゴでは、今後のグローバル対応を見据え、より正確な意味と音での伝達性を向上させるため、広告を表すADをAdに変更しています。また、今までのロゴの印象を守りつつも、視認性の向上と独自性の付与を目的に、フォントウェイトや文字のディティールについてリデザイン行うことで、さらなる発展に耐えうるロゴを目指しました。

3.主な導入企業一覧(※一部抜粋)

(広告主企業)
リクルート、日本ケンタッキー・フライド・チキン、グリー、ユナイテッドアローズ、WOWOW、SBIホールディングス、ニフティ、リブセンス、ジモス、再春館製薬所、ゴルフダイジェスト・オンラインなど。

(広告代理店・制作会社)
電通、博報堂、ADK、朝日広告社、サイバーエージェント、アイレップ、オプト、セプテーニ、トランスコスモス、IMJ Group、アドウェイズ、フルスピードなど。


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