モメンタム、YouTube広告のブランドセーフティ対策サービスラインナップを強化
Momentumは、YouTube広告におけるブランドセーフティ(※1)を実現する配信非推奨チャンネルリスト「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」を提供開始しました。
開発の背景
YouTubeは膨大な広告在庫を抱える一方で、CGM(※2)という特性上、ユーザーが投稿した様々な動画が存在し、広告主様にとってブランド毀損リスクがある動画に広告配信される可能性があります。
モメンタムでは2020年より、配信推奨チャンネルリストである「HYTRA DASHBOARD Channel Safe List」を提供し、セーフリスト配信(※3)によるブランドセーフティ対策を推進してまいりました。
しかし、セーフリスト配信には広告表示回数減少の可能性や、プレースメント指定ができない広告キャンペーンを使用した際セーフリストが使用できないといった課題がありました。
そこで、これらの課題を解決すべく、この度配信非推奨チャンネルリストである「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」を開発・提供開始いたしました。
「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」の特徴
「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」は、YouTube面におけるブランドセーフティ対策を包括的に行う配信非推奨チャンネルリストです。
・特徴1:ブランド毀損リスクがあるYouTubeチャンネルのブロック推奨リスト
「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」は、ブロックリスト配信により、配信量を担保したブランドセーフティな広告配信を実現します。
ブロックリスト配信では、広告を配信しないプレースメントを指定し、配信対象から除外することにより、ブランド毀損リスクを軽減します。ブロックリストに含まれていない、リスクがある配信面に広告が表示される可能性があることや、リスト更新作業の負荷が高いためクオリティ次第ではリスク軽減に結び付きません。
モメンタムは、2020年よりYouTube広告のブランドセーフティ対策サービスを提供してきたノウハウを活かし、クオリティの高いブロックリストを提供します。
なお、モメンタムでは、機械的な判定アルゴリズムに加え、専任のオペレーターによる目視チェックによりリストの精度を高めています。
機械と目視によるダブルチェックにより、高品質なブロックリストをご提供し続けることで、広告主様のブランドセーフティを強力にサポートいたします。
・特徴2:自動連携機能による運用コストの軽減
ダッシュボードとGoogle広告設定用の弊社独自ツール(Google Ads Script)を通じてリストの提供を行います。これにより、設定の自動化が可能となり、導入後の運用コストを大幅に削減することができます。