ウォンテッドリー、約20万人の個人情報が10年以上漏洩していた可能性

ウォンテッドリーは、ビジネスSNS「Wantedly」について、ユーザー約20万人の個人情報が漏洩していた可能性があると発表しました。

調査により、2013年10月17日から24年6月10日にかけて、未公開か削除済みの人材募集記事19万4733件、もしくは企業の公式ページ2万4435件が、本来アクセス権限を持たない第三者に閲覧された可能性が発覚。これにより、それぞれのページに載っていたユーザーの氏名や所属企業、職種、プロフィール画像、自己紹介文など20万578人分が漏洩した可能性があります。

同社は4月にもシステムの設定ミスによって2万人超の情報が漏洩した可能性があると発表しており、その原因調査の中で、新たな情報漏洩が発覚する形となりました。

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