AnyMind Group、新たに執行役員4名を任命し経営体制を強化
AnyMind Group株式会社 は、経営体制の強化を図るため、執行役員の人事異動を行いました。
新任役員の略歴およびコメント
Managing Director of Japan 牛山 隆信
<略歴>
クロスボーダーマーケティング事業を展開するENGAWA株式会社を設立し、同社代表取締役社長に就任。2021年に実施したM&Aにより当社に参画し、AnyMind Japan株式会社の取締役を兼務。ブランドのクロスボーダーマーケティング戦略立案からD2C事業支援まで幅広く対応し、国内のD2C & EC事業を統括。武蔵野美術大学卒。株式会社サニーサイドアップにて大手企業のデジタルマーケティング・PR業務に従事し、インタラクティブ・コミュニケーション事業部部長、新規事業開発本部本部長を歴任。企業の統合型マーケティング支援と新規事業開発を多数経験。
<コメント>
AnyMindの最大の強みは国を超えたグローバル照準での事業展開にあると考えます。日本市場にて、私がこれまで培ったスキルと経験を総動員し、日本と各国の架け橋として、AnyMindのテクノロジーと専門スタッフによる人的支援を掛け合わせたBPaaSモデルのソリューションを世界に届けることにより、ビジネス成長を通じたステークホルダーの皆様と社会への貢献を大きく実現してまいります。
Managing Director of Japan 北島 惇起
<略歴>
ITベンチャー企業にてオンラインゲームの販路拡大及びイベントプロモーション業務に従事。その後、ゲームアプリディベロッパーに入社し、サービス・アプリ事業部の責任者として従事。2015年にインフルエンサーやクリエイタープロダクションであるGROVE株式会社に入社。2016年8月に同社取締役就任、2017年9月に代表取締役社長に就任。2019年に実施したM&Aにより当社に参画し、AnyMind Japan株式会社の取締役を兼務。タレント・クリエイターマネジメントやコンテンツ企画・制作などに携わり、国内のクリエイターグロース事業の成長を牽引。
<コメント>
当社の成長スピードは著しく、気付けば、共に働く仲間も1600人を超え、事業も世界15ヵ国に広がっております。このような中、新たな責任を担わせていただけることを大変光栄に思います。これからも当社が掲げる「誰もがビジネスに熱狂する世界を創る(Make it exciting for everyone to do business)」というパーパスを胸に、日本をはじめ世界中のパートナー、クリエイターの皆様のビジネスに貢献できるよう、精進してまいります。
Managing Director of Japan 藤田 翔大
<略歴>
大学在学中に当社バンコクオフィスの新規セールスに従事したのち、新卒で当社に入社。ホーチミンにてセールス業務に従事した後、日本のインフルエンサーマーケティング事業部の立ち上げに携わる。現在はAnyMind Japan株式会社の取締役として国内EC/マーケティング領域を管掌。株式会社サニーサイドアップパートナーズとの合弁会社である株式会社AnyUpのCEOを兼任。
<コメント>
当社が注力しているEC/マーケティング領域は、日本・アジアにおいて引き続き大きな市場拡大が見込まれます。これまでの経験や知見を活かし、グローバルで競争力のあるプロダクト/サービス開発するほか、組織強化も高いレベルで実現し、当社のさらなる成長をリードしていけるよう尽力いたします。
Managing Director of Global E-Commerce 久保 銘中
<略歴>
大学在学中、インターンとして当社の香港オフィスの立ち上げを経験。大学卒業後は新卒でトヨタ自動車株式会社に入社し、中国市場向けの事業企画車載電池の事業企画に従事。その後、当社に入社し、ロジスティクスおよび越境EC事業の立ち上げを担当。 プロダクト開発チームと協力し、グローバル物流プラットフォーム「AnyLogi」の開発にも携わる。Global E-Commerceの事業部長として、各国・地域の拠点と連携し、越境ECサービスの仕組み作りや販売戦略の立案・実行を通じ、グローバルEC事業を牽引。
<コメント>
現在、国内外でECビジネスに対する注目が高まり、インターネットや物流網の発展により、越境ECを検討する企業が増えています。私のこれまでの経験とスキルは、こうしたニーズに応える上で大いに役立つと確信しています。当社では自社開発のプラットフォームおよび各拠点の運用チームを活用し、BPaaSモデルでアジア各地域のブランドの事業支援を行っています。各地域のEC運用能力を最大限に活用し、ブランドの海外展開支援を強化してまいります。
■AnyMind Group 共同創業者兼代表取締役CEO 十河 宏輔のコメント
日本拠点および越境ECに関する事業の強化を目的に、執行役員4名を任命いたしました。現在、当社の経営陣および執行役員は11ヵ国・地域の国籍から構成されています。各国において強い経営体制と現地チームを組成することを最優先事項とし、経営体制のほか採用基盤も、各市場に精通した現地人材を中心に構成しています。言語や文化の異なる多様なアジア経済圏においては、現地チームの強さと各国における現地パートナーとのつながりが事業構築において重要であると考えています。今後もテクノロジーを基盤とした事業をグローバルに展開することで、誰もがより簡単にビジネスを行うことのできるボーダレスな世界を実現してまいります。