イタリア発のリワード広告事業社のMAF、日本法人設立
イタリア発でヨーロッパやアメリカ、アジアで急成長を遂げるMAF(日本法人 – MAF Japan株式会社、本社:東京都港区、日本事業責任者:渡辺哲) は、アプリマーケティングにおける新たな広告ソリューションの提供とメディア運営における収益の最大化を実現するオファーウォール事業『MyChips』の拡大に伴い、2024年7月末、日本法人を設立しました。
オファーウォールとは、広告案件を通して自社ユーザーへポイントを付与することが可能な導入型広告チャンネルです。MAFの事業の中核となるオファーウォール『MyChips』は、大手経済圏の共通ポイントでの提携に留まらず、独自ポイントを使用している企業にも活用しやすい設計になっており、多種多様な企業のポイ活戦略をサポートすることが可能です。
– ポイ活の波に乗りたい企業の導入障壁を軽減
UI面では、自社サービス内にバナーやアイコンを追加するだけで簡単に連携できるホワイトレーベルソリューションを提供しています。これにより、新しいシステムを導入する際に通常デザイナーやエンジニアにかかる負担を最小限に留めた形での導入が可能です。
個人の開発者を始め、ユーザーIDのあるメディアやアプリを運営する方であれば、どなたでも簡単に導入いただけます。また、現在自社でポイントシステムがないサービスでも、『MyChips』を利用することでポイ活機能を追加したり、収益を生み出したりすることができます。
※広告成果を確認できるようにするため、自社ユーザーIDの連携が必要となります。
– ポイ活施策における費用面の負担を軽減
ポイント制導入における課題である、自社によるポイント付与の負担を軽減します。広告主から広告費を得ながらユーザーにポイントを付与することで、この問題を解決します。自社サービスに適した顧客体験を設計することにより、ユーザビリティを損なうことなく収益の最大化を図ることが可能です。また成果型報酬のため、導入費や運営費もかかりません。
◾️日本市場への参入背景
まず、市場規模が2兆円を超える「ポイ活文化」の盛況が挙げられます。日本の消費者は、ポイントを貯めることや特典を受け取ることに非常に積極的であり、これが企業のマーケティング戦略においても重要な要素となっていると考えています。
さらに、海外クライアントの広告において、日本ユーザーの継続率が他国と比べて非常に高かったことも大きな要因です。欧米でユーザー継続日数が3〜5日ほどであった広告において、日本ユーザーは30日間や60日間と長く継続するなど、非常に価値の高い結果が得られました。これらの背景から、日本市場が今後の成長において重要なマーケットになると判断いたしました。
MAF Japan株式会社 日本事業責任者 渡辺氏のコメント
今回の日本法人設立は、MAFにとって大きなゴールであり、日本におけるサービスのさらなる向上を目指す重要な一歩です。
「広告を発見のきっかけに変える」というビジョンに基づき、日本のステークホルダーと強固なパートナーシップを築き、まだポイ活をしたことがないユーザー様でも楽しんでいただ