ユナイテッド、ショートドラマの制作・配信を行うFLASH社に出資
ユナイテッドは、FLASH社へ出資を行いました。
■FLASHについて
FLASHは、シリアルアントレプレナーである和田崎氏によって、2024年6月に設立されました。創業者の和田崎氏は、これまでに創業したスタートアップが上場企業にM&Aでグループ入りするなど、様々なプロダクトの立ち上げ・グロースに携わり、その後もtoCプロダクトを対象に事業買収やエンジェル投資、国内で数百万ダウンロードを記録するアプリの展開、北米で数十万ダウンロードを超えるtoCプロダクトの開発・運営を行ってきました。
FLASHは、和田崎氏がこれまでスタートアップ創業やプロダクト開発・運営を共にしてきたチームの他、カンヌをはじめとする国際映画祭で受賞歴のあるディレクターや、米AIスタートアップ出身のエンジニアなど、様々なプロフェッショナルが集まり創業された、エンタメ×テクノロジーを志向するスタートアップです。
■ユナイテッドによるFLASHへの出資の背景
市場調査会社YHリサーチによると、ショートドラマの世界市場規模は2029年に566億ドル(日本円で約8.7兆円)、2023年比で約10倍の成長が予想されています※1。国内においても、10代の約7割、20代の約6割がショートドラマを日常的に視聴しており、関連するアプリがスマートフォンのアプリランキングで上位にランクインするなど、今後のショートドラマ市場の拡大が見込まれます。
FLASH代表の和田崎氏は複数の事業を創業した経験を持ち、豊富な経営ノウハウを有しています。加えて創業メンバーには、世界的な映画祭での受賞歴がある映像のプロフェッショナル等も加わっており、今後市場拡大が予測されているショートドラマ市場において、質の高い映像制作と制作プロセスの効率化を実現するFLASHならば、日本を代表するショートドラマ制作・運営会社になれると期待し、ユナイテッドはこの度出資の意思決定をいたしました。
FLASHは、今回調達した資金でショートドラマの制作、配信予定のアプリの認知拡大を進めていく予定です。ユナイテッドとしても、FLASHの事業拡大とさらなる成長に向け支援してまいります。