トランスコスモス、次世代のマーケティングをクリエイティブ視点で研究するラボを発足
トランスコスモスは、次世代のマーケティングソリューションをクリエイティブ視点で研究・実践するラボ「aTable（アターブル）」を発足しました。設立にあたり、アートディレクターの千原徹也氏（株式会社れもんらいふ代表）と協業し、クリエイティブの新しい可能性を探求します。
【千原徹也氏との協業】
今回の「aTable（アターブル）」の設立にあたっては、アートディレクターであり、株式会社れもんらいふ代表の千原徹也氏が協業パートナーとなります。千原氏は、広告・ブランディング・MV・CM・さらには映画制作まで幅広い分野で活躍しており、そのクリエイティビティがaTableの中心的な役割を担います。
千原徹也氏 コメント
クリエイティブという言葉、仕事は、AIに淘汰され、効率とコンプライアンスのなかで、威力を失っていくのか。そこに抗うべく立ち上がったチームだとおもいます。楽しいとか、頑張るとか、イケてるとか、なんかいい！とか言ってこそ、そこにクリエイティブが生まれるってことを証明していきます。
【クリエイティブラボの取り組み】
常識にとらわれず、ニュートラルなアプローチから大胆なアイデアを次々に生み出し、新たな価値を創造のために以下を重点に取り組みます。
ストラテジーとクリエイティブの融合
広告やメディアの効果を高めるため、メディア特性に最適な戦略・戦術を研究・実践。ストラテジーとクリエイティブを密接に連携させたコンテンツ制作を行い、縦型ショート動画をはじめとする最新のフォーマットにも対応できる新たなフレームワークを開発する。
クリエイティブテクノロジーの革新
最新のAIクリエイティブテクノロジーを積極的に活用、生活者の潜在的なニーズや行動パターンを明確にし、それを基にクリエイティブの可能性を追求する。
次世代マーケター&クリエイターの育成
aTableは、クリエイティブ・メディア・テクノロジーの先端を走るプロフェッショナルが集う拠点として、次世代マーケッターやクリエイターの育成にも力を入れる。さらに、特定の領域やテーマに関する探究結果を発信し、業界全体の成長にも貢献していく。
