米AP通信、ニューススタッフの約8%をレイオフへ
2024.11.27
米AP通信は、ニューススタッフの約8%を削減することを通知しました。一部の報道によれば120名ほどの規模とも言われています。理由としては、業績悪化に伴う組織改編の一環だとしています。
レイオフの対象者は、数週間以内に通知され、退職する場合は18か月分の退職金などが与えられるようです。
世界最大の通信社は、ビジネスモデル的に大きな転換期になっており、今回のレイオフはそれを物語っています。日本最大の通信社である共同通信社も30人ほどの地方記者が削減されると報じられています。