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千葉県銚子の地域紙「大衆日報」、25年4月末で廃刊 92年の歴史に幕

2025.3.21

地域紙「大衆日報」
千葉県銚子市と利根川対岸の茨城県神栖市の一部で購読されている地域紙「大衆日報」が、4月末で廃刊することを発表しました。部数減少で収益が悪化し経営を圧迫、創刊から92年で幕を下ろすこととなりました。

同紙は、1933年に越川和恵社長の祖父が銚子市で創刊した日刊紙。紙齢は2万1900号に達する。最盛期は1万部を誇ったが、現在の部数は約3500部まで落ち込んでおり、加えて、コロナ禍以降は紙代やインク代などの原材料費も高騰、2020年ごろから赤字経営が続いていたとのことです。


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