テレビ朝日HD、26年3月期1Qは増収増益 営利は53%増益

テレビ朝日HDは、26年3月期1Qの決算を発表しました。売上高は804億7千8百万円(前年同期比+3.7%)となり、売上原価、販売費及び一般管理費の合計が731億8千2百万円(同+0.5%)となりました結果、営業利益は72億9千6百万円(同+53.2%)となりました。また、経常利益は98億1千9百万円(同+33.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66億8千9百万円(同+28.1%)となりました。
①テレビ放送事業
タイム収入は、良好な企業業績と底堅い経済環境が下支えとなり、売上の基盤となるレギュラー番組のセールスは増収となりました。また、単発番組につきましても、「世界フィギュアスケート国別対抗戦2025」や新規ゴルフトーナメント「ニチレイレディス」などのスポーツ番組のセールスが好調に推移し、タイム収入は195億2千5百万円(前年同期比+3.8%)となりました。
スポット収入は、視聴率が好調に推移したことなどにより、大幅な増収となりました。業種別では、「情報・通信」「交通・レジャー」「薬品・医療用品」「自動車・関連品」「食品」など、多くの業種で増収となりました。以上の結果、スポット収入は257億7千1百万円(同+17.1%)となりました。
また、BS・CS収入は65億2百万円(同+2.0%)、番組販売収入は33億4千6百万円(同△12.9%)、その他収入は48億7千2百万円(同△7.7%)となりました。
以上により、テレビ放送事業の売上高は600億1千8百万円(同+6.6%)、営業費用は545億2百万円(同+1.5%)となりました結果、営業利益は55億1千6百万円(同+109.2%)となりました。
②インターネット事業
無料見逃し動画配信サービス「TVer」等における広告収入が好調に推移したことやKDDI株式会社との共同事業として動画配信サービスを提供している「TELASA」や他社動画配信プラットフォーム向けのコンテンツ販売が順調に増加したことなどにより、インターネット事業の売上高は80億7千8百万円(前年同期比+23.6%)、営業費用は71億2千8百万円(同+19.9%)となりました結果、営業利益は9億5千万円(同+60.3%)となりました。
③ショッピング事業
通販番組における売上が低調に推移したことなどにより、ショッピング事業の売上高は42億1千1百万円(前年同期比△14.2%)、営業費用は40億5千4百万円(同△9.7%)となりました結果、営業利益は1億5千6百万円(同△62.8%)となりました。
④その他事業
出資映画事業は増収となった一方、音楽出版事業は前年同期に開催した「ケツメイシ」のコンサートツアーの反動などにより減収となったほか、イベント事業は前年同期に開催した「The
Performance」「EIGHT-JAM FES」の反動などにより減収となりました。
以上により、その他事業の売上高は116億7千2百万円(前年同期比△12.3%)、営業費用は109億8千7百万円(同△9.7%)となりました結果、営業利益は6億8千5百万円(同△40.0%)となりました。










