米大手紙のThe Atlanta Journal-Constitution、25年末で紙の新聞を終了しデジタルに完全移行 157年の歴史に節目
2025.9.3

米大手紙のThe Atlanta Journal-Constitutionは、25年12月31日までで紙の新聞を終了することを発表しました。今後はデジタル版のみでの提供になります。創刊から157年の歴史を持つ、米国でも最も有名な新聞紙の1つですが、大きな時代の節目を迎えることになりました。
同社は、26年1月からはデジタルオンリーでの新しい時代のメディア・ジャーナリズムを提供していくとしています。そのために、この秋にeペーパーと新しいアプリの提供も予定しています。今後は全てのリソースをデジタルに集中させることで、フィジカルメディアがなくなっても、これまで以上に有益な情報を伝え続けるとしています。
既に同社はこれまでの2年間、完全デジタル化への移行を目指して、デジタルプロダクトの刷新や、電子メールでのニュースレター、ポッドキャスト、動画コンテンツなどあらゆるデジタル上でのニュースの提供に注力をしてきていました。また、デジタル事業を行うための新しいオフィスも開設するなども実施していました。
米国では、日本と同様に紙の新聞の発行数の低下、それに伴う広告収入の減少などが深刻化しており、2月には別の大手地方紙「スター・レジャー」が紙の発行を終了するなどの動きがあります。












