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ヒトクセ、Googleの第三者配信認定を取得 -動画広告をはじめとするリッチメディア広告をGoogleの広告枠へ配信可能-

2015.1.22

インターネット広告事業を行う株式会社ヒトクセ(本社 : 東京都港区、代表取締役 : 宮崎 航)は、Googleが運営するDoubleClick Ad Exchange(ダブルクリックアドエクスチェンジ)の第三者配信認定を2015年1月21日に取得しました。これにより動画広告をはじめとするリッチメディア広告を、国外を含むGoogleが保有する広告枠へ配信可能となり、配信数の増加を見込めます。

【Smart Canvasについて】
Smart Canvas(スマートキャンバス)は、直感的な操作でリッチメディア広告を制作し、配信・分析を可能にするリッチメディア広告の配信プラットフォームです。複数のDSP(※1)、アドネットワーク(※2)との接続し、配信することが可能です。

【第三者配信について】
Googleの第三者配信認定を取得したことで、DSPを経由してGoogleの保有する広告枠に、Smart Canvasで制作したリッチメディア広告を配信可能となります。Googleの保有する世界中の広告枠が配信対象となるため、今後はUS・アジアを中心とした海外メディアへのリッチメディア広告の配信も積極的に行います。

※Google3PASベンダー一覧ページ
https://support.google.com/3pascertification/table/3191570

【リッチメディア広告について】
動画やアニメーションなど、静止画よりも豊富な表現が可能となり、クリック率やブランド認知などの広告効果を向上させることができます。
eMarketer(イーマーケター)(※3)の予測ではアメリカにおけるリッチメディア広告の広告費用は、2014年度に37.3億ドルとなる見込みで、前年比41.7%の伸びとなります。2015年度は51.5億ドルとなり、2014年度と比べて38.0%の伸びとなる見込みです。国内でもリッチメディア広告に注目が集まり、市場が拡大しています。

【動画広告について】
動画広告には、YouTube動画の前後や途中に挿入されるインストリーム広告や、記事内で動画広告が挿入されるインリード広告、バナー広告枠内で動画を流すインバナー広告などがあります。動画広告は、主にブランドや商品の認知を目的として利用されます。
静止画広告と比較し、より豊かな表現で商品を訴求することから、ユーザーの記憶に残りやすい広告となり、動画広告を見たユーザーが商品について興味を持ち、別のタイミングで購買行動を行う間接効果が期待されます。
今回、Googleの第三者配信認定を取得したことで、DSPを経由してGoogleのバナー広告枠にSmart Canvasで制作したインバナー動画広告を配信することが可能になります。

(※1)DSP:Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)広告主の目的に合わせて効率的に広告を配信するためのプラットフォーム。
(※2)アドネットワーク:広告媒体webサイトを集めた広告配信ネットワーク。
(※3)eMarketer:マーケティングリサーチ企業。参考URL:http://www.emarketer.com/Article/Consumers-Engaged-with-Rich-Media/1011282

<会社概要>
株式会社ヒトクセ
代表取締役 : 宮崎航
本社所在地 : 東京都港区六本木4-8-1 シンシア六本木1202 URL : http://hitokuse.com/
事業内容 :
1. インターネット動画広告事業
2. リッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas (スマートキャンバス)」の開発・運営
3. ネイティブアドサービス「Chameleon(カメレオン)」の開発・運営


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