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アドフリくん(SSP)、国内向け動画リワードネットワーク「maio」と連携。さらにUnityでゲーム開発するための動画リワードメディエーションSDKも提供開始

2015.10.29

株式会社ADFULLY(代表取締役:小室喬志、本社:東京都目黒区、以下ADFULLY)は、同社が運営するスマートフォン向けのSSP(※1)「アドフリくん」にて、株式会社アイモバイルが提供するユーザーが動画広告を視聴完了した際に、インセンティブを付与する動画視聴完了型のネットワーク「maio」と連携しました。

今回の連携により4つのアドネットワーク(AdColony、AppLovin、maio、Unity Ads)をメディエーションすることで、アプリの収益最大化と広告在庫切れのリスクヘッジが可能となります。

また、「アドフリくん」はUnityでゲームを開発したアプリ向けにも動画リワードのメディエーション機能を提供開始いたしました。
メディア様は、Unityで開発したアプリにアドフリくんSDKを組み込み、動画リワード各社が提供するSDKを実装することで、上記4つのネットワークを使った動画リワード広告のメディエーションが行えます。

■動画リワード広告とは?
動画広告を視聴完了した際に、ゲームアプリ内の通貨やアイテム、ライフ等のインセンティブを与える事ができる、リワードネットワークです。

■実装例
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その1:アクションゲーム
激ムズ系のアクションゲームでゲームオーバーになった際に、5回に1回ほど動画広告を表示し、視聴完了のインセンティブとして【コンティニューができる権利】を付与する。

その2:収集系の放置ゲーム
一定時間が経たないと収集素材が発生しないゲームの場合、動画広告を表示し、【収集素材がすぐに発生させる】インセンティブを付与する。

その3:ツール系アプリ
ツールの「一部限定機能」を課金でアンロックさせるツール系アプリの場合、動画広告を表示し、【一定時間(例えば5分)だけ「一部限定機能」をアンロックする】インセンティブを付与する。
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上記の通り、様々な場面で動画リワード広告を組み込む事によって、アプリの収益化だけでなく、継続率やアクティブ率を上げる事が可能となります。

尚、動画リワード広告を最適なタイミングで表示させる事にまだ慣れていないディベロッパー様も多いかと思いますが、当社は動画リワードも含め、あらゆる広告実装・表示タイミングのコンサルティングも行なっております。当社スタッフにお気軽にお問い合わせを頂けますと幸いです。

動画リワード広告のメディエーションに対応しているアドネットワークは、「AdColony」(Glossom株式会社)、「AppLovin」(AppLovin Corporation)、「maio」(株式会社アイモバイル)、「Unity Ads」(Unity Technologies)の4つとなっており、今後も随時連携先アドネットワークを拡大していく予定です。
なお、実装された動画リワード広告は、従来通りアドフリくんの管理画面上で配信アドネットワークの自動比率調整・レポートの一元管理が可能となります。
「アドフリくん」は、今後もメディア様の立場に立った開発・運営方針にて、新機能の追加や改善の要望に最大限お応えし、SSPとしてスマートフォンおよびPCメディアの収益化支援に務めてまいります。

導入をご検討される企業様や個人ディベロッパー様は是非アドフリくん担当までお問い合わせください。
(※1)SSP(サプライサイドプラットフォーム)は媒体社(メディア)の広告枠の販売や広告収益の最大化などを支援するツールです。


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