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プラットフォーム・ワン、 プライベートマーケットプレイスへの参画サイト数が 200 サイトを突破 累計取引件数は 1,000 件を突破

2015.11.9

株式会社プラットフォーム・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋葉典秀、以下 P1)は、プログラマティックの新たな市場として注目されているプライベートマーケットプレイス(以下PMP)における参画サイト数が200サイト、累計取引件数(※1)が1,000件を突破いたしましたことをお知らせいたします。

P1はこれまでオープンな取引を前提としたRTB(※2)に加え、特定の条件をもとに優先的に広告取引を行うPMPによる取引を推進して参りました。広告主様、代理店様へは価格と配信先サイトの透明性を、媒体社様へはプレミアムな広告在庫の新たな販売チャネルを提供することで、多様な販売・購入のニーズに対応しております。
この度参画サイトが200サイトを突破し、広告主様、代理店様は国内の主要なWEBメディアの広告枠についてはMarketOne®を利用することでインプレッション保証型取引や固定単価取引で優先的に広告を配信することが可能となりました。様々なジャンルのWEBサイトのプレミアムな広告枠を優先的に購入できるため、広告配信先の透明性と多様なサイトカテゴリへの柔軟な広告出稿を実現することができます。
取引規模の拡大に伴いまして、PMPでの取引拡大をミッションとするPMP推進室を新設いたしました。取引環境の整備や対応フォーマットの拡大等、更なる取引拡大を推進して参ります。PMPでの取引数も1,000件を超え順調に拡大しており、今後取引の主流となってくるものと思われます。

広告主様、代理店様はYIELD ONE®経由で提供される200サイト、600メニューに加え、独自に買付けた広告在庫も含めてキャンペーンを一元管理、配信することができます。
媒体社様は自社の広告在庫をより適正な価格で、ニーズに応じた販売を行うことができるようになります。従来のオープン取引を前提とした㻾㼀Bと、PMPでの取引の両方を組み合わせることで、より収益の安定化を図ることが可能になります。

今後の展開
今後は外部のPMPシステムとの連携を視野に更なる取引規模の拡大を目指します。
多様な広告フォーマット(レスポンシブル広告、動画広告)への対応も拡充を予定しており、これまで煩雑であったサイトを横断でのブランディングキャンペーンへの活用が期待されます。また、媒体社様向けシステムYIELD ONE®についてはPMPに関する新しいプラットフォームサービスの提供を開始する予定となっております。
P1は、広告主・広告会社及び媒体社の多様なニーズに迅速かつ正確に応えるため、「MarketOne®」・「YIELD ONE®」によるRTB取引サービスをはじめ、最先端のアド・テクノロジーを活用した広告サービスを今後とも提供し、社会へ貢献してまいります。

(※1) PMPで取引がされたDeal ID(取引番号)の累計件数。
(※2) RTB(Real Time Bidding、リアルタイムビッディング)とは、媒体(売り手)側のシステムが、広告の1表示毎に、広告の買い手である広告会社のシス
テムに対してリアルタイムにオークションを行うシステムであり、最高額の入札単価を提示した買い手が競り落とし、かつ自動的に広告を掲出することを可能とする仕組みです。
(※3) iad「Digital Simplified」より一部抜粋。

http://www.platform-one.co.jp/IAB_Digital_㻿implified_Programmatic_㻿ept_2013_JP.html


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