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Yahoo! JAPANおよびGyaOとMediaMind、 MediaMindの第三者配信サーバーを用いたリッチ広告の掲載を開始

2013.1.28

~ 広告主とユーザーの間に「エンゲージメント効果」を創出~

 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)、およびその子会社である株式会社GyaO(以下、GyaO)と、MediaMind Technologies 株式会社(以下、MediaMind)は、2012年10月31日に発表した業務提携に基づき、MediaMindの第三者配信サーバーを用いたリッチ広告の掲載を、本日より無料映像配信サイト「GyaO!」において開始しました。

 2012年10月31日に締結された業務提携は、ブランディングを目的としたインターネット広告のニーズに応えるため、リッチなクリエイティブ表現が可能なディスプレイ広告およびビデオ広告の推進、およびデータテクノロジーを用いたソリューションの強化を目的としたものです。

 今回、GyaO! で掲載されるMediaMindの第三者配信サーバーを用いたリッチ広告(※資料1 ソフトバンクモバイル株式会社の事例)では、MediaMindが持つDwellという指標を用いて効果測定を行います。Dwellとは、ユーザーの自発的な広告接触率や同時間などの広告への関与度を測定し、エンゲージメントを可視化するための指標です。

 MediaMindが Microsoft 社、ComScore 社と行ったリサーチ結果では、Dwellの測定数値が高い広告は測定数値が低い広告に比べて「ブランドキーワードの検索率」が約3倍、「サイト訪問率」が約1.68倍(※資料2)と高い効果が得られています。また、2012年12月7日~12月9日において、GyaO! で行ったライブテストでは、これまでの広告に比べてリッチ広告のDwell時間が220%向上する結果となり、「エンゲージメント効果」の高い広告として検索行動やサイト利用に影響することを示しています。(※資料3、4 Yahoo!ブックストアの事例)

 GyaO では、エンゲージメントを軸とした新たな効果指標の採用で、インターネット広告における広告主の課題解決を目指します。

 今後もYahoo! JAPAN、GyaOおよびMediaMindは、各社が持つノウハウと開発力を活かし、新たな価値や魅力的なサービスを広告主に提供すると共に、インターネット広告業界全体の活性に貢献してまいります。


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