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講談社、読者のオタク的要素に着目したインターネット広告プラットフォーム「OTAKAD」をリリース

2019.10.16

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役:野間省伸)は読者のオタク的要素に着目したインターネット広告プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」の提供を開始いたしました。


「OTAKAD(オタカド)」では、講談社の各ウェブメディア読者の記事閲覧データを基に、独自に開発したAIによって閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析。リアルタイムで読者属性に合致した広告配信をすることで、読者の消費行動とマッチした広告訴求を実現いたします。

OTAK

このたび、講談社11のウェブメディアにおいて、本システムの実装とデータ連携を行うことができるようになりました。
・ViVi
・withOnline
・VoCE
・mi-mollet
・FRaU
・現代ビジネス
・マネー現代
・ゲキサカ
・FORZA STYLE
・COURRiER Japon
・FRIDAYデジタル
OTAK

導入にあたって、それぞれの媒体は専門性の高い記事を提供しているため、読者が強い興味を持つトピックをより詳細に計測することができ、興味の度合いや行動変容を把握することが可能になりました。

現在、講談社では消費行動を起こしやすいであろう「オタク」基本セグメントを20種類ご用意し、ニーズに沿ったご提案をすることができます。

OTAK

さらに、IntegralAdScience社(以下IAS社)が提供する最適化配信技術も採用し、IAB基準に沿ったViewability、AdFraud、BrandSafetyといった基準を指定した広告配信も同時に利用することができ、広告主様のご要望に合わせて配信も組み合わせることができるようになっています。

この新たな仕組みの下、メディアが持つ信頼性とコンテンツの影響力を可視化し、新たな広告価値をご提供することによって、講談社のモットーである「おもしろくて、ためになる」ような広告商品を実現し、広告主様のマーケティング活動への支援に努めてまいります。


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