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ADK、実用的なニューロリサーチ手法の体系を発表

株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区/代表取締役社長:植野伸一、以下ADK)では、2008年のADKニューロ研究会発足以来、「脳活プロジェクト」、「ニューロマーケティング・プロジェクト」等の研究を通じて、脳科学のマーケティングへの応用に取り組んでまいりました。このたび、新体制となった「ニューロマーケティング・プロジェクト」が、実用的なニューロリサーチ手法の体系を開発・発表いたしましたのでお知らせいたします。

日本におけるニューロマーケティング元年は、各社がサービス提供を開始した2008年と言われています。しかし、これまでの各社の手法は解析アルゴリズムが開示されておらず、どのような処理が行われているのかがブラックボックスでした。また、費用も高額であったため利用促進が進まない状況でした。

ADKでは、当初からニューロマーケティングの基礎研究に取り組み、透明性の高い分析手法の開発を進めるとともに、比較的低価格で企業のマーケティング・コミュニケーション活動に具体的に役立つ手法の体系化に取り組んでまいりました。このほど、その体系が整い、実用的にも完成の域に達したと判断いたしましたので、新しいリサーチツールとして発表いたします。

当社のニューロリサーチは、「脳内価値マップ®」「ニューロビュアー®」、「ニューロUX」、「ニューロベストプラクティス」の4つの手法から構成されています。このうち、従来のアンケート結果と脳波解析のふたつの軸から新たな商品価値を発見する「脳内価値マップ®」はすでに実用化しておりましたが、これにCFなど動画の進行に合わせて脳波の動きを追跡できる「ニューロビュアー®」、ゲームなどユーザーの能動的な操作に伴う脳波を測定する「ニューロUX」、そして消費者の脳が反応するシズルカットを追求できる「ニューロベストプラクティス」が加わり、企業の幅広いマーケティング課題に対応できるようになりました。

ADKでは、この新しいリサーチ体系を活用し、「消費者を動かす」ソリューションを提供してまいります。

adk ニューロサーチ

詳細:
https://www.adk.jp/11660.html


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