DACの「DialogOne」、LINEやFacebookの対話型AI機能を強化
Automagiの人工知能「AMY」による、オウンドBOT開発支援ソリューションを提供開始
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長COO:島田雅也、東証JASDAQ 証券コード:4281、以下 DAC)は、LINE ビジネスコネクト(※1)で多くの実績のあるメッセージングサービス管理ソリューション「DialogOne(※2)」において、Automagi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:櫻井将彦、以下 Automagi)の提供する人工知能「AMY」(エイミー)と連携し、LINEやFacebook Messenger等のメッセージングアプリ上で対話型AI機能による企業のオウンドBOTでのコンテンツ提供を支援いたします。
サービス概要
DACの「DialogOne」とAutomagiの提供する人工知能「AMY」(エイミー)との連携により、企業は自社のオウンドBOT展開時に「DialogOne」を活用することでオウンドメディア上のコンテンツを、見込顧客一人ひとりに対して最適な形で提供することが可能となります。
▼実際の対話イメージ
Automagi の「AMY」について
Automagiは、コミュニケーションの中で対話者を特定のゴールに誘導することを得意とする人工知能ソリューション「AMY」を提供しております。「AMY」は、One to Oneマーケティング支援の他、コールセンターのオペレーター業務支援、ロボットの会話エンジンとしての利用が可能で、通信会社など大手企業で採用されています。
さらに企業と顧客のOne to Oneコミュニケーションに留まらず、資料請求や店舗への来訪などの具体的なアクションにつながることも期待できます。
「AMY」サービス紹介サイト http://www.amy-ai.com/
今後の展開について
DACの「DialogOne」はかねてより、日本マイクロソフト株式会社が提供する「りんな」や、対話形式で荷物問い合わせなどのサービスが利用できる「Spontena」等の人工知能との連携を行い、メッセンジャーアプリ上でのユーザーとのコミュニケーションを支援してきました。また、マルチスクリーン/マルチデバイスのキャンペーンを一元管理するマーケティングプラットフォームとの機能連携、スマートフォン向け販促プラットフォームとの連携、そしてデジタルギフト流通プラットフォームとの連携など、各種ツールやソリューションとの提携を行い、継続的に機能を拡大してきました。今後も積極的な機能拡充により、企業のマーケティング活動を支援してまいります。
(※1)「LINE ビジネスコネクト」は、LINE株式会社がアカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能になります。(LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。)
(※2)DACが提供する「DialogOne」はLINE ビジネスコネクトに対応しており、広告主が保有する顧客情報とLINEのアカウント情報などを掛け合わせ、LINE公式アカウントをより高度に活用することができるメッセージングサービス管理ソリューションです。これにより、ユーザーひとりひとりに適したメッセージを配信し、One to Oneコミュニケーションを実現します。 http://dialogone.jp/