ウイングアーク1stとコネクトム、ロケーションベースマーケティング支援分野で連携
精度の高い商圏エリア分析から最適なプロモーション実施まで、一気通貫型のソリューションを提供
ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 内野弘幸)と、株式会社コネクトム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 久米田晶亮、以下、コネクトム)は、ロケーションベースマーケティング分野で連携します。両社は、ウイングアーク1stの第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」の「エリアマーケティングソリューション」と、コネクトムのロケーションベース広告配信サービス「toSTORE ad」を組み合わせて、精度の高い商圏エリア分析から最適なプロモーションプランニング、広告による販促施策実施までを一気通貫に行えるサービスを提供します。
これにより、企業のマーケティング・販促担当者は、店舗認知や来店喚起効果を高めるために、最適な販促エリアの特定、および特定エリア内のターゲットユーザーに対するピンポイントな訴求・広告配信を行えるようになります。
【連携イメージ】
両社の連携サービス詳細
「3rd Party Data Gallery ソリューションパック」の一つとして提供する「エリアマーケティングソリューションパック」は、自社店舗情報や売上・顧客情報に、富裕度別世帯分布データや昼夜間別の性別・年代別空間人口分布データを組み合わせ、最適な販促エリアやターゲット顧客像の特定が可能です。その販促エリアやターゲット顧客に対して、「toSTORE ad」を活用することで、ターゲットユーザーが商圏エリアに入ったタイミングで、お奨めの広告情報を届けることができるようになります。さらに、ユーザーの広告に対する反応を第三者データと組み合わせて分析し、効果を高めるためのプランニングに繋げるPDCA運用をサポートすることで、広告効果の最大化を実現します。
今後の展開
今後も両社は、より精度の高い位置情報と、ヒト×モノ×第三者データを組み合わせることによる高度なマーケティング活動の支援することを目的に、ロケーションベースマーケティング支援領域におけるサービス連携を強化してまいります。
「3rd Party Data Gallery」について
第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」は、セールス&マーケティング領域などで求められる人口統計データや事業者データ、気象履歴データ、その他各種調査統計データなどの第三者データを提供し、企業の情報活用を支援するサービスです。「3rd Party Data Gallery エリアマーケティングソリューションパック」はクラウド型BIサービス「MotionBoard Cloud」上で、商圏エリア分析に求められる各種第三者データと、それらを可視化できる分析テンプレートを提供、データに基づいたマーケティングエリアの特定を行うことのできるサービスです。
http://www.wingarc.com/service/dg/
toSTORE adについて
特定エリア内にいる潜在層・準顕在層のスマートフォンにロケーションベース広告を配信し、最寄り店舗の認知・来店喚起を行うサービスです。店舗から事前に収集した「店舗や商品データ」を「ターゲットユーザーの位置情報」と組み合わせて活用することで、ユーザーの場所やその周辺のシチュエーションに合わせてピンポイントな訴求を行うことが可能です。
http://www.connectom.co.jp/news/post-tostore.html