ヤフー、NPOなどの活動を伝える記事広告を制作しYahoo!ニュースなどで訴求する取り組みを開始
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、“理解が広がっていない社会課題”や“その解決に取り組むNPO等の団体の活動”を、「Yahoo!ニュース」の信頼性を基盤にしたブランディング記事広告「Yahoo!ニュース スポンサードコンテンツ」で制作し、最適なユーザーに記事を届けるソリューション「Yahoo!コンテンツディスカバリー」を活用してユーザーに訴求する、社会課題解決のための取り組みを開始しました。
Yahoo! JAPANでは、これまでにもネット上でボランティアを募集できる「Yahoo!ボランティア」や、寄付を募ることができる「Yahoo!ネット募金」などのサービスを通じて、Yahoo! JAPANの活動が直接及ばない多様な社会課題の解決のために活動するNPO等の団体の支援を行ってきました。しかし、支援する団体の中には、活動内容やその背景にある社会課題に対する認知・理解が広がっていない場合も多く、募金やボランティア等の支援も集まりにくいという課題がありました。
今回の取り組みでは、まだ理解が広がっていない社会課題や、解決に取り組むNPO等の団体の活動を「Yahoo!ニュース スポンサードコンテンツ」によって記事形式でわかりやすくお伝えするとともに、「Yahoo!コンテンツディスカバリー」を活用して、関心が高いと思われる方に情報を届け、社会課題への理解促進を目指します。さらに、記事内には「Yahoo!ネット募金」や「Yahoo!ボランティア」への誘導を設け、記事を閲覧して興味を持った方へ寄付やボランティア活動への参加などの行動につなげるきっかけも提供します。
本プログラムの対象は、「Yahoo!ネット募金」に参画しているNPO等の団体から、公益性や社会課題の大きさ等を鑑みてYahoo! JAPANが審査のうえ選定した団体です。今後、月に1件程度を目安に「Yahoo!ニュース スポンサードコンテンツ」で記事を公開し、「Yahoo!コンテンツディスカバリー」等を通じて多くの方へ情報を届けていきます。
Yahoo! JAPANでは今後も、ITを使って人や社会の「課題」を解決していく「課題解決エンジン」として、さまざまな取り組みを進めてまいります。
■ご参考:本取り組み第1弾の「Yahoo!ニュース スポンサードコンテンツ」記事http://promotion.yahoo.co.jp/news/social_contribution/xmas1611/
Yahoo!ニュース スポンサードコンテンツについて
「Yahoo!ニュース」の信頼性を基盤にした、ブランディング記事広告です。企業のCSR活動や、ものづくりへのこだわりなど、企業の社会や消費者との関わり、姿勢を伝えることで、読者の高い共感を促す記事を、「Yahoo!ニュース」の編集視点で独自に制作します。
Yahoo!コンテンツディスカバリーについて
メディアサイトの記事や動画といったコンテンツを、最適なユーザーに届けることができるコンテンツレコメンドソリューションです。記事を読み終えた後に表示されるYahoo!コンテンツディスカバリーの「レコメンドモジュール」(おすすめリンク)から、閲覧している記事の内容やユーザーの興味関心に沿ったコンテンツを、メディアやデバイスごとに最適化されたUIで届けることができます。コンテンツの配信先はYahoo! JAPANの提供サービスだけではなく、Yahoo!コンテンツディスカバリー掲載パートナーのサイトにも配信されます。