博報堂、4社横断の動画統合ソリューション 「hakuhodo.movie」を開始
株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、動画を使ったマーケティング効果の最大化を目指すタスクフォース、「hakuhodo.movie(ハクホウドウ・ドット・ムービー)」の活動を開始しました。株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長:大森壽郎)、株式会社博報堂プロダクツ(東京都江東区、代表取締役社長:江花昭彦)、株式会社博報堂DYデジタル(東京都港区、代表取締役社長:辻輝)の各社と連携、最近の生活者の動画の活用実態(視聴・投稿)に即し、テレビCMからオンライン動画まで、幅広い用途とタッチポイントに適した動画コンテンツで企業課題を解決する「動画統合ソリューション」を提供します。
ブランディングと販売促進に効果的な動画は、スマートフォンの普及によってますますそのタッチポイントが増加しており、「人の気持ちを動かす」ソリューションとして企業のマーケティング、コミュニケーション活動に欠かせないものとなっています。あらゆる生活導線において動画に接するようになり、生活者の動画活用(視聴・投稿)実態も多様化が進んでいます。
「hakuhodo.movie」では、動画を活用する特徴的な生活者を「動画生活者」と定義しました。「動画生活者」は従来の受動的な「視聴者」と異なり、自ら積極的に動画を活用します。動画がきっかけでモノを買い、動画でブランドへの親しみを深めていく。購入した製品の使い方やサポートにも動画を活用する。自ら動画を創作して投稿する ――彼・彼女たちは動画で知り、動画で理解し、動画でつながっていく新しい人々です。
「hakuhodo.movie」では、博報堂(総合広告会社)、博報堂DYメディアパートナーズ(総合メディア事業会社)、博報堂プロダクツ(総合制作事業会社)、博報堂DYデジタル(デジタルマーケティング領域広告会社)の4社の「作る・調べる・届ける・よりよくする」各分野の専門家が連携します。「動画生活者」のインサイトを起点にデータ×テクノロジーを活用した動画を制作、テレビCM、インターネット、イベント、店頭、デジタルサイネージまで、マスメディアとネットを最適に設計する「動画統合ソリューション」で、企業の課題にお応えいたします。
「hakuhodo.movie」では今後、「動画生活者」に関する調査レポートの発表も予定しております。