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トーチライト、「Sherpa for Facebook」にて「クリエイティブ・アセット・オートメーション(C2A)」を開発

このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長COO:島田雅也、以下 DAC)の連結子会社である株式会社トーチライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:矢吹岳史、以下 トーチライト)は、Facebook広告への出稿の際に、パフォーマンスを見ながら画像やテキストのコンテンツ要素の最適な組み合わせを選んで配信できる機能を開発しました。


今回開発した「クリエイティブ・アセット・オートメーション(Creative Asset Automation 以下 C2A)」(※)は、トーチライトが開発・提供しているソーシャルメディア広告配信プラットフォーム「Sherpa(シェルパ)」のFacebook広告管理機能「Sherpa for Facebook」におけるサービスです。
Facebook広告への出稿の際に、クリエイティブとして入稿する「画像」「本文」「タイトル」「説明文」といった要素を「アセット」という単位で管理し、アセット内に入力された要素を動的に組み合わせて配信し、パフォーマンスを見ながら良い組み合わせを選んで配信することができます(図1参照)。
また、要素ごとにレポートデータを抽出できるため、配信後に結果の良い要素の組み合わせを検証し、その後のクリエイティブ制作に活かすことも可能です。

【図1】 C2A機能のイメージ

<C2Aの機能の特徴>
・画像、タイトル、本文といった要素ごとに複数入稿することで、自動で組み合わせ
・配信しながらターゲットに合う要素を組み合わせ、パフォーマンスを最大化
・各要素レベルでレポートデータを提供

<本サービス利用のメリット>
・自動的に組み合わせて最適化配信することによる広告パフォーマンス向上
・大量の投稿作成作業負荷の軽減
・大量の広告セットを分割し、ターゲットセットを作成する作業負荷の軽減

事前に行ったテストキャンペーンでは、女性向け化粧品商材およびエンタメ系商材において、通常キャンペーンと比較し、本機能を利用したキャンペーンでは誘導単価が10〜12%改善しました(図2参照)。

【図2】 C2Aテストキャンペーンと通常キャンペーンとの比較

 

本サービスはβ版のテスト実施を経て、提供開始していく予定です。
DACおよびトーチライトは、今後も企業のソーシャルメディアマーケティングを支援してまいります。

 

(※)・C2A機能の対象となるキャンペーン目的は現在のところ「ウェブサイト誘導」のみとなります。
・1アセット群につき、誘導リンク先は1つのみ指定可能です。


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