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CCI、米国の「The IAB Technology Laboratory」に加盟

2017.1.11

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI) は、このたび、The IAB Technology Laboratory(本拠地:米国ニューヨーク州、ゼネラルマネージャー:アラーナ・ゴンバート、以下IAB Tech Lab)にGeneral Memberとして加盟いたしました。

 昨今のデジタルマーケティングは、技術革新が著しく早く、またその手法も多種多様となっておりますが、その一方で、指標の複雑化や広告詐欺などの課題も発生しております。CCIは今回、IAB Tech Labの会員となることで、各種ワーキンググループや技術トレーニング・セミナーに参加し、グローバル企業と業界共通の課題について議論・検討を重ねたうえで知見を深めてまいります。また、様々な課題解決に取り組むべく、グローバルの最新事例およびIAB Tech Labが開発したコード・ツール等の最新技術を活用することによって、顧客に対しより一層付加価値の高いサービス・ソリューションを提供してまいります。

 このたびCCIがGeneral Memberとして加盟するにあたり、IABのテクノロジー・広告業務担当シニアバイスプレジデント、兼IAB Tech Labのゼネラルマネージャーであるアラーナ・ゴンバート氏は「デジタルメディアやテクノロジーの領域でIAB Tech Labのグローバルスタンダードを推し進める上で、CCIが日本国内に対し積極的な役割を示してくれることを楽しみにしています。また、彼らが有する日本の市場環境にもとづく先進性や知見は、今後IAB Tech Labにとっても国境を越えて広がる技術開発などにつながるであろうと期待しています。」と述べています。

 これらの活動を通じて得られた知見を積極的に活用し、CCIが掲げる「革新的で信頼あるインタラクティブコミュニケーションサービスの提供を通じて、より豊かな情報社会の創造の一翼を担う」という企業理念の実現を目指すとともに、デジタルマーケティング市場の健全な発展に貢献してまいります。

IAB Tech Labについて

 IAB Technology Laboratoryは、2014年に設立、米国ニューヨークに本拠地、サンフランシスコに支局を持つ、グローバルな広告業界標準の確立および各社への導入支援を目的としたグローバルな独立系研究・開発コンソーシアムです。当該組織の創設企業には、AppNexus、Google、GroupM、Hearst Magazines Digital Media、LinkedIn、PubMatic、Sonobi、Tremor Video、Yahoo、Yahoo! JAPANなどをはじめとした、媒体社、アドテクノロジー企業、マーケター、広告会社およびその他デジタルマーケティング分野に関心があるグローバル企業で構成され、安全性の高い市場の成長に貢献しつつ、デジタル広告並びにマーケティングサプライチェーンが原因となる課題および混乱を解決、軽減することを活動の目標としています。


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