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アイティメディア、B2Bデジタルマーケティング分野でジェイアール東海エージェンシー社と協業

アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、株式会社ジェイアール東海エージェンシー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:阿久津光志)との間で、デジタルサイネージを中心とした交通広告メディアと当社運営オンラインメディアを連携させるO2O*1型の協業を開始することを発表します。


株式会社ジェイアール東海エージェンシーは、東海道新幹線沿線エリアに拠点を持つ広告会社でありながら、東海道新幹線及びJR東海在来線の交通広告メディアを経営資源として保有しており、ビジネスパーソンを中心に幅広いリーチを誇っています。一方当社は、テクノロジー分野に特化したインターネット専業のメディア企業であり、ものづくり分野についてもMONOist( http://monoist.atmarkit.co.jp/ )、TechFactory( http://techfactory.itmedia.co.jp/ )を代表として国内有数のオンラインメディアを保有しています。

アイティメディア JR東海エージェンシー

今回の協業においては、1日の輸送人員が約45万人(※)に及ぶ東海道新幹線の主要駅のデジタルサイネージを接点として、東海道新幹線を利用するビジネスパーソンをターゲットに当社オンラインメディア上の記事体広告へO2O誘導を図り、自社の認知度に課題を抱えるB2B企業のブランドリフトを実現する広告商品を提案します。東海エリアには、トヨタ自動車株式会社をはじめ、非常に有力なものづくり企業が数多く存在しており、両社は共同で同エリアからの顧客獲得を目指します。

当社ではものづくり分野での事業展開拡大と合わせて、今後も首都圏外の有力企業への提案を強化し、国内ものづくり産業の発展に貢献してまいります。

(※)輸送人員数は、国土交通省「鉄道輸送統計(2015年度分)」の値を365で割ったもの

参考:カスタマーサクセスを意識したパートナーシップについて

インターネットの爆発的な普及に伴い、B2B(企業向け)の製品選びについてもオンラインで行われることが当たり前となりました。必然、そうした製品を販売する企業のマーケティングにおいても、デジタル化が急速に進行しています。

当社は、テクノロジー分野では国内最大級のオンラインメディア群を通して、デジタルマーケティングの基礎燃料とも言えるリードジェンサービスを提供しています。旧来のマーケティング手法に比べ、デジタルマーケティングにおいてはROI(投資対効果)の明確化が容易ですが、当社サービスへの投資が、顧客の最終成果である「販売」に至るまでには、下記の例のようにさまざまなプロセスが存在します。

顧客が当社サービスをさらに活用し、そのROIを向上させていくためには、リードジェンに留まらずその前後のマーケティングプロセスへの関与・連携が必要です。当社はそのような考えの下、同じ視点を持ったデジタルマーケティング関連の有力企業との間で、カスタマーサクセスを意識したサービス連携、パートナーシップの構築を推進しています。


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