KDDIとカカクコム、飲食店予約台帳アプリ「ヨヤクノート」に関する業務提携
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下 KDDI) と株式会社カカクコム (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 畑 彰之介、以下 カカクコム) は、「食べログ」の提供する飲食店向け予約台帳アプリ「ヨヤクノート」に関する業務提携に基本合意しましたので、お知らせします。
今回の業務提携の背景として、カカクコムが運営するグルメサイト「食べログ」において、お客さまによるレストランのネット予約の利用が急拡大しており、飲食店の集客ツールとしてもネット予約の重要性が高まっています。
カカクコムでは、月間利用者数約1億人の「食べログ」と連携した予約台帳アプリ「ヨヤクノート」による飲食店の業務支援も行い、ネット予約数の拡大を目指しています。
また、KDDIは飲食店向けの業務支援による事業拡大を目指しており、飲食店向けにタブレット端末の販売や、au WALLETの利用拡大、決済ソリューションの提供などを検討しておりました。
両社は今回の業務提携 (注) により、KDDIの営業ネットワークを活用し、飲食店に向けて「食べログ」の集客サービスと「ヨヤクノート」をセットで提供することで、さらなるネット予約の利便性向上とサービス拡充を図っていきます。また、auのお客さまが飲食店のネット予約をより利用していく取り組みを両社で検討していきます。
さらに、両社で「ヨヤクノート」の予約データを活用した新たな集客サービスを企画・開発し、タブレット端末・au WALLET・決済ソリューションなどのサービスを提供することで、飲食店に向けた業務支援事業を拡大していきます。
ヨヤクノートについて
「食べログ」が飲食店向けの業務支援サービスとして提供する予約台帳アプリ。従来行われてきた紙の予約台帳による煩雑な管理業務を大幅に短縮し、業務オペレーションの効率化を実現します。
「食べログ」と公式連携できる唯一の予約台帳で、グルメサイト経由のネット予約や電話予約を、タブレット端末で簡単かつ便利に管理できます。また、予約と同時に顧客登録される顧客台帳も搭載しており、顧客管理もより簡単に行えます。