アウトブレイン ジャパン、ブランド・セーフティのさらなる強化に向けてIASと戦略的提携を発表
ユーザーに新たなディスカバリー体験を提供するプレミアム・ディスカバリー・プラットフォームのリーディング・カンパニー、アウトブレイン ジャパン株式会社(本社: 東京都渋谷区、社長: 嶋瀬 宏))は本日、広告効果測定会社のインテグラル・アド・サイエンス(日本オフィス:東京都品川区、代表取締役社長:藤中太郎、以下IAS)とパートナーシップ提携を結び、IASのブランド・セーフティ・ソリューションをアウトブレインのブランド・マーケターの方々に提供することを可能にしたと発表しました。
このパートナーシップは、世界中のプレミアム・パブリッシャーにサービスを提供し、高い信頼性と世界最大規模を誇るアウトブレインのディスカバリー・プラットフォームを活用しているマーケターにとって重要な意味を持ちます。このパートナーシップにより、マーケターは自社のデジタルキャンペーンが適切なコンテンツ・プレイスメントに掲載されているか、完全なコントロールと透明性をもつことが可能になります。 IASのグローバルにおけるプレゼンスは、ヨーロッパ、北米、南米、アジアなどアウトブレインの中核市場とよく似ています。 IASは、デジタル広告におけるエコシステム全体の多様なリーチを利用して、毎日5000億以上のメディア品質に関わるポイントを測定、収集しており、アウトブレインに最も包括的で正確なデータセグメントを提供できます。このパートナーシップにより、IASはアウトブレインのディスカバリー・プレースメントにブランド・セーフティなデータを提供することができます。
Outbrainの戦略担当上席副社長ギラッド・デ・ブリーズ氏は以下のように述べています。「IASのような信頼できるブランド・セーフティ・パートナーは、当社のパブリッシャー・ネットワークを通じてマーケターがストーリーテリングする際に、マーケターに100%の信頼を提供するという当社の戦略において重要です。当社は、品質と世界中で最もプレミアムなパブリッシャー・ネットワークの提供に全面的に注力しており、今回のIASとのパートナーシップはその方針が進化したものの一つです。当社は、ディスカバリー・ネットワークの信頼性と透明性を向上させながら、マーケターの信頼を高めるために、更なる投資を続けてまいります。」
IASのパブリケーション開発担当副社長、ジム・イガン(Jim Egan)氏は以下のように述べています。「アウトブレインのプラットフォームを利用しているマーケターに、当社のブランド・セーフティ・ソリューションを提供するできることを嬉しく思います。今回の提携によって、デジタル広告という場でブランドがビジネスを加速させる際、より安全かつ健全な場所を提供することが出来るようになります。」
IASとアウトブレインのパートナーシップにより、アウトブレインのグローバルなマーケターはアウトブレインのキャンペーンダッシュボードから、ブランド・セーフティでないカテゴリを除外することが可能になります。キャンペーン内およびパブリッシャーサイトのスコアリングの両方を使用することで、IASのソリューションはマーケターとパブリッシャー両方にブランド・セーフティな環境を提供します。この製品は今年後半にグローバルでローンチされる予定で、初期のベータ期間のあと、ブランド・マーケターはフルアクセスできるようになります。
アウトブレインジャパンについて
アウトブレインジャパン株式会社は米国ニューヨークに本社を持つOutbrain社の日本法人です。Outbrainはサイト読者個人の興味・関心に応じて最適化された、オンライン、モバイル、動画コンテンツを提供し、パブリッシャーが読者を理解することでトラフィックを増加させる手助けをする、世界のリーディング・ディスカバリー・プラットフォームです。OutbrainはCNN、Time Inc.、Fox News、Le Monde、The Guardian、Slate, The Telegraph, New York Postをはじめとする世界中のリーディングパブリッシャーで採用されており、月間10億人以上のユーザーがOutbrainを利用、月間2750億回以上のコンテンツ・レコメンデーションを提供しています。日本でも2014年4月にサービスを開始して以降、多くのリーディングパブリッシャーがOutbrainを採用しています。Outbrainは2006年にニューヨークで設立し、米国、イギリス、イスラエル、日本、シンガポール、オーストラリアの国々にオフィスを構えています。 http://www.outbrain.com/jp
IASについて
インテグラル・アド・サイエンス(IAS)は、測定とアナリティクスのグローバル企業です。広告業界が自信を持って投資を行い、場所や使用デバイスを問わずに顧客を活性化させるための検証、最適化、アナリティクスソリューションを構築しています。すべてのインプレッションの有効性を検証し、結果が継続的に改善されるように最適化し、顧客アクションに対するデジタルの影響を分析することで、ブランド、代理店、パブリッシャー、テクノロジー企業が抱える問題を解決します。データサイエンスとエンジニアリングに基づいて設立されたIASは、ニューヨークに本社を置き、13ヵ国で事業を展開しています。IASの成長とイノベーションは、Inc. 500、Crainの「Fast 50」、Forbes Americaの「Most Promising Companies」、I-COMの「Smart Data MarketingTechnology Company」で認められています。