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ブレインパッドの広告運用支援ツール「AdNote」、 運用型広告の“予算自動配分機能”を含む大幅なリニューアルを実施

株式会社ブレインパッドは、自社開発の運用型広告運用支援ツール「AdNote(アドノート)」について、運用型広告(*1)予算の「自動配分機能」を大幅に強化するとともに、広告の運用状況が同一画面で確認できる「ダッシュボード機能」を新機能としてリニューアルしたことを発表いたします。

「AdNote」は、約20種類の豊富な広告運用レポートを自動作成する機能に加え、広告媒体ごとの予算配分を簡単に予測、シミュレーションできる機能を搭載した、広告運用担当者の業務負荷を削減する支援ツールです。
ブレインパッドは、これまで「アカウント数2万件、キーワード数6億件」という国内最大規模の運用実績を誇る運用型広告(*1)最適化ツール「L2Mixer(エルツーミキサー)」の開発・導入・運用を行ってまいりましたが、これまでの実績とノウハウを活かし、2018年2月より新たに広告運用支援ツール「AdNote」を開発し、提供を開始しております。

今回のリニューアルにより、広告運用担当者にとって手間のかかる業務の一つである「広告予算の各媒体への割り当て」が、わずか2ステップの設定で自動化できるようになりました。加えて、複数の「広告アカウントの運用状況をダッシュボード画面で一覧表示」できるようになり、広告運用者がアカウント毎に行っているデータ吐き出し・成型・集計等の業務を短時間で実施し、広告パフォーマンスを把握することが可能となりました。

■【リニューアル機能①】キャンペーン予算の「自動配分機能」を大幅に強化
今回のポイントとして、“いかに簡単に、いかに単純に”をテーマに機能を強化しました。

「ステップ1:月予算を設定する」
「ステップ2:予算キャップ機能を有効にする」

というわずか2ステップで、「AdNote」が広告出稿金額の残日数と残予算から最適な広告予算配分を決定し、媒体のキャンペーン予算を自動更新することが可能になりました。
さらに、日々の広告パフォーマンスに応じて翌日以降の広告予算配分を計算し直すので、手動で行ってきた運用に近い「きめ細やかな広告運用」を自動化することができます。

■【リニューアル機能②】複数の広告アカウントデータを統合し、「1つのダッシュボード」で把握
今回の「ダッシュボード機能」のリニューアルにより、運用する全ての広告アカウントのパフォーマンスを同一画面内(ダッシュボード)で一元的に確認することができます。
例えば、「媒体別」(例:Google AdWords 、Yahoo!プロモーション広告 、YDN 、GDN等)で別々にレポートを出力し顧客提出用に再集計するといった従来の業務を一切行わずに、同一画面のダッシュボードで把握することができるようになります。
また、商品別、ブランド別のようにアカウントを分けて運用している場合にも、それらを束ねた「アカウント全体」のパフォーマンスデータをダッシュボードで把握できます。

この機能により、広告運用担当者が実績確認の際に行う「データ吐き出し・データ結合・集計加工・定型フォーマット化」などのルーティン作業の時間を大幅に短縮することができます。
そして、空いた時間を本来行うべきデータの洞察やクリエイティブ施策の立案など、担当者にしかできない企画時間に充て、運用型広告のROI改善に注力することが可能となります。

■今後のリリース計画
運用型広告領域の激しい市場環境の変化に対応すべく、「AdNote」は自社開発・自社提供の体制を活かし、短サイクルでの開発・機能追加を計画しています。

<2018年度の予定>
・2018年7月  Facebook広告対応
・2018年夏~秋 レポート機能の拡充
・2018年秋  レポート自動送付機能
・2018年秋  カレンダー機能のUI改善、さらなる操作性向上
・2018年冬  Googleアナリティクス連携
・2018年冬  レポート機能に「データ分析」機能の追加
※さらに使いやすくなるように、機能・UI改修も随時計画中。


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