電通テック、OMO時代の新しいプロモーションを開拓する 「+tech labo」を設立
2018.7.31
株式会社電通テック(本社:東京都千代田区、社長:松原 靖広)は、プロモーション領域でのサービス開発・展開の一層の加速と、最新テクノロジーを活用したビジネスの在り方を探求・実践していく新たな開発型組織として、「+tech labo(プラステックラボ)」を設立いたしました。
AIやIoTをはじめとする新しいテクノロジーは、日々暮らしの中に取り込まれています。テクノロジーの進展の中で、生活の中のあらゆる行動がデジタルデータ化され、生活者の購買行動についてはオンライン・オフラインの境目が無くなるOMO(Online Merges Offline)化が進んでいます。「+tech labo」は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、さらにはテクノロジー環境がより成熟を迎えるであろう2022年をひとつのベンチマークとし、OMO時代におけるテクノロジーを活用した新しいプロモーションを開拓してまいります。
当社はこれまで、生活者に最も近いプロモーション領域で企業と生活者を結ぶ多様なソリューションを提供してきました。それらで培った知見や遂行力を武器に、有識者や協力会社などのステークホルダーとの協力体制を強化し、その連携・共創により、クライアントや世の中に、テクノロジーを活用した革新的なプロモーションや新しいサービスモデルの構築を推進してまいります。
+tech laboについて
+tech labo(プラステックラボ)
新しいテクノロジーをプロモーションに「プラス」することで、生活者一人ひとりに新たな価値を「プラス」していく、という想いが込められています。
主な活動内容
・IoTやAIを活用した未来型店舗の実装に向けての新たな購買体験の開発
・生活者の体験をデザインするIoTプロダクト開発
・産学連携によるプロモーション領域の新たなソリューション開発
進行中の外部連携
・京都大学のデザインスクールと産業界・行政の連携の場であるデザインイノベーションコンソーシアムに参画
・Industry Co-CreationTM(ICC) サミット KYOTO 2018へのブロンズ協賛、および参加
・尾原和啓氏をはじめとした外部フェローとの共創
・新事業・新産業創発支援の共創プロジェクト「DENTSU JAM!」など電通グループ内の新事業創発プロジェクトとの連携