LINE、運用型広告「LINE Ads Platform」の新メニューとしてダイナミックリターゲティング広告「LINE Dynamic Ads」を提供開始
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の新メニューとして、「LINE Dynamic Ads」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
「LINE Ads Platform」では、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象として、2016年から「LINE」のタイムラインや「LINE NEWS」に加え、「LINE BLOG」「LINEマンガ」「LINEポイント」上で広告配信を行なっております。運用開始以降、2018年7月末時点で6,000を超える企業・ブランドに利用されております。
ユーザーの行動履歴にもとづいた一人ひとりのニーズにマッチする広告配信が可能に
このたび、「LINE Ads Platform」の新メニューとして「LINE Dynamic Ads」の提供を開始いたしました※1。「LINE Dynamic Ads」は、Webサイトにおけるユーザーの行動履歴にもとづいて最適化された広告素材を自動生成し※2、クリックやコンバージョンを促すインフィード型のダイナミックリターゲティング広告です。利用データの計測などを行う「LINE Tag※3」を利用し、広告主のWebサイト上でのユーザーの行動データを蓄積・解析することで、ユーザーの好みや興味関心に合った広告を配信することが可能です※4。自動生成された広告は、月間6800万人※5以上が訪問する、「LINE」のタイムライン上に配信されるため、大規模なユーザーへのリーチが可能です。今後は、タイムライン以外へも配信先を広げることで、多様なユーザーへのリーチおよびリーチ規模の拡大を目指します。
※1現時点においては特定の業種を対象にご提供しています。
※2 商品フィードの登録は、LINEのAd tech Partner認定企業およびLINEが独自に選定した企業3社が提供するサービスを介して利用可能です。詳細はお問い合わせください。
※3 「LINE Tag」は、Webサイト上での商品の閲覧や購入、会員登録の実施などのユーザーの行動を計測するためのトラッキングコードです。
※4 ユーザーの行動履歴にもとづいた広告配信は、ユーザー自身がいつでも停止・再開を設定することが可能です。詳細な設定方法は、「LINE」アプリ内の「友だち」タブ > 設定 > プライバシー管理 > 広告の設定 > 広告の最適化 よりご確認いただけます。
※5 2018年9月末時点の国内月間アクティブユーザー数
「LINE Ads Platform」では、8月よりシステムの大幅刷新を開始し、順次新システムへの移行を進めております。今後は、LINEサービス内の購買データなどの活用や、LINEの法人向けアカウント広告とのターゲティング連携を通じて各ユーザーへの最適化をさらに進めていく予定です。そして、データの蓄積と活用を続けることで、広告配信システムのさらなる最適化や精緻化による企業・ブランドのマーケティング活動の最大化と課題解決を目指します。
LINEでは、企業とユーザーのニーズに合った最適なサービスやプラットフォームを提供することで、双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。