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Phybbit、「アドフラウド調査レポート 2020年1月」を発表 -アドフラウド被害検知額はおよそ16.7億円-

株式会社Phybbit(東京都港区、代表取締役社長:大月 聡子、以下Phybbit)は、「アドフラウド調査レポート2020年1月」を公開しました。国内最大級のAI搭載アドフラウド対策ツール「SpiderAF」で解析した9,900億ものデータ結果となります。(調査期間:2019年7月1日 〜 2019年12月31日

ダウンロードはこちらから( https://spideraf.com/adfraud-report-whitepaper-2020-01)
今回で3回目となるこの定点調査は、広告配信に関わる全ての皆様に関心を持っていただき、アドフラウド動向にご理解をいただくために公開しております。アドフラウドおよびアドベリフィケーションへの取り組みは徐々に進んではいるものの、責任の所在は不透明で当事者意識が薄いことも課題の一つとなっています。

アメリカのMAA(Mobile Marketing Association)の調査によると、27%のマーケターはアドフラウドを大幅に排除し業界の平均以下を保つよう健闘していますが、それ以外の73%は結果を検証している状態または知見が乏しくアドフラウドへの対抗策を模索している状況です。また、84%のマーケターはモバイルアドフラウドは増加しているまたは前年と同等だと考えている一方で、わずか29%のマーケターしかモバイルアドフラウドの問題はビジネスにおける最優先事項だと認識していません。

アドフラウド

アドフラウドに対する課題意識は高まってきているものの、着手できているのは少数であり、喫緊の課題として当事者意識を持ち遂行していくことが必要です。デジタルメディアへの投資と並行して アドフラウドへの対抗策が向上しない限り、アドフラウドは増加し続けます。 インターネット広告業界全体で行動を変えていく必要がありますが、適切な理解があって初めて行動に移すことが可能です。本レポートを通して業界の健全性を維持し市場の発展に貢献できれば幸いです。
ダウンロードはこちらから(https://spideraf.com/adfraud-report-whitepaper-2020-01)

アドフラウド調査レポート2020年1月 目次
・はじめに
・SpiderAFについて
・定義
・サマリー
・アクセス元IPのリージョン分布 不正OS分布
・クリックフローディング インストールハイジャック
・ファーム
・新規デバイス率
・SDKスプーフィングの検知例
・おわりに
・SBL MEMBERS


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