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インティメート・マージャー、DX 促進に向けて新たな⼿法の研究・開発を開始

インティメート・マージャー

約 4.7 億件のオーディエンスデータを提供する DMP 専業最⼤⼿、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓簗島亮次)は、データ利活⽤における今後の基本⽅針を発表しました。また同時に、データ利活⽤における新たな⼿法の研究・開発を開始しました。


昨今、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展するなかで、業務効率化による働き⽅改⾰やサービスの質を向上させるマーケティング⽀援など、業種業界を問わずビッグデータの活⽤が重要視されるようになりました。⼀⽅、ビッグデータを活⽤する際の個⼈情報・プライバシー保護に対する意識が⾼まりつつあることから、個⼈情報保護法の改正などにより、今後企業におけるデータ活⽤⽅法も変化を要することが考えられます。
そこで、当社はデータ利活⽤における今後の基本⽅針を下記の通り発表します。

① 環境変化への柔軟な対応
当社の資産となるデータ(「IM-DMP」)の価値を継続して⾼めていくために、データ活⽤における環境変化へ柔軟に対応し続けます。今後は、現状保有している 4.7 億のオーディエンスデータの統合や置換を⾏うための新たなセグメンテーション技術の研究・開発を促進します。

② DX 促進に向けたサービス提供
これまでも⼈⼝減少を迎える⽇本社会に貢献することを⽬指し、Web マーケティング領域における効率の良い広告配信や CPA・ROAS の改善施策に活⽤できる「Performance DMP」や、法⼈営業においてクライアントニーズを検知する営業・マーケティング⽀援ツール「Select DMP」など、企業の⽣産性向上を⽀援するサービスを提供してきました。今後は、Fin Tech、PrivacyTech などの X-Tech 領域においても、データとテクノロジーを活⽤した業務プロセスの変⾰や新たなビジネスモデルの創造を通じ、クライアントのビジネスモデルや競争優位性をサポートする事業を展開します。

③ プライバシーセーフティーなサービス開発
個⼈情報保護法などの法律・法令に従ったプライバシーセーフティーな DMP サービス提供を推進しつつ、データビジネスとプライバシー保護体制を両⽴させた新たなプライバシーテック事業展開を⽬指します。当社は、これからも「データ活⽤における⾰命を起こす」という理念のもと、変化に応じて適切な対応を⾏いながら、「データビジネスのプロデューサー集団」として 3rd Party Cookie をはじめとしたデータと向き合いながら、Ad Tech 領域のみならず Fin Tech、Sales Tech、Privacy Tech などの X-Tech 領域へ推進してまいります。


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