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PubMatic、デジタル広告のグローバルトレンド予想を発表 〜デジタル広告はメディア広告費全体の過半数に〜

pubmatic

PubMaticは、2020年におけるデジタル広告のグローバルトレンド予想を発表しました。2020年までに世界の広告予算に増加分のほとんどすべてがデジタルチャンネルにあてられる見込みで、その中でもプログラマティックが大半を占める模様です。

本グローバルトレンド予想では、
・米国のデジタルとプログラマティックマーケット
・世界のデジタルとプログラマティックマーケット
・モバイル広告
・動画広告
・プライベートマーケットプレイス

内容抜粋

米国におけるデジタルディスプレイ広告費

デジタル広告費に占めるディスプレイ広告費の割合は、向こう4年間で大きな変化はないと見込まれます。しかし、デジタル広告全体の拡大により、ディスプレイ広告への支出額は2019年から2023年の間に59%成長すると予想されます。

世界のデジタル広告費予測

世界のデジタル広告費の成長は依然堅調。2020年までに、デジタル広告は、メディア広告費全体の過半数を占めるまでになると予測されます。

日本のデジタル広告費予測

2019年の134億ドル(約1兆4,015億円)から、2020年は142億ドル(約1兆4,851億円)に6%の成長が期待されています。

世界のプログラマティック広告費予測

2020年にはプログラマティック広告が世界のデジタルディスプレイ広告費全体の2/3以上を占める見込みです。

日本のプログラマティック広告費予測

2019年の28億ドル(約2,928億円)から、2020年は34億ドル(約3,556億円)に15%の成長が期待されています。

世界のモバイル広告費予測

世界のモバイル広告費は2019年に2,000億ドルを超えました。2023年までには4,000憶ドルに達し、世界のデジタル広告費全体の80%を占めることになります。

日本のモバイル広告費予測

2019年の101億ドル(約1兆563億円)から、2020年は113億ドル(約1兆1,818億円)に12%の成長が期待されています。

世界のデジタル動画広告費予測

動画は引き続きディスプレイ広告の主要プレイヤーの地位を保ち、来年のディスプレイ広告費全体の31%を占める見込みです。2020年は521億ドルに到達する見込み。

プラットフォーム別世界のデジタル動画広告費予測

世界のビデオ広告費の2/3はモバイルデバイスで買われています。モバイル主流化へのシフトは今後も続き、2024年までに動画広告費全体でのシェアは2/3に拡大する見込みです。

日本のデジタル動画広告費予測

2019年の18億ドル(約1,882億円)から、2020年は23億ドル(約2,405億円)に32%の成長が期待されています。

全文はこちら

2020-Global-Digital-Ad-Trends-jp

PubMatic(パブマティック)について

PubMaticは、プレミアムコンテンツクリエーター向けのデジタル広告テクノロジー企業です。PubMaticのプラットフォームは、独立系アプリ開発者とパブリッシャーがデジタル広告におけるビジネスをコントロールおよび最大化できるよう支援します。PubMaticのパブリッシャーセントリックのアプローチにより、広告主は広 告フォーマットやデバイスを問わず、ブランド保護されたプレミアムな環境でターゲットオーディエンスにリーチしてエンゲージすることにより、ROIを最大化できます。2006年以来、PubMaticは効率的なグローバルインフラストラクチャを構築
し、プログラマティック広告の革新を牽引してきました。PubMaticは米カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を拠点に、世界に13か所のオフィスと6か所のデータセンターを構えています。


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