LINE、SimilarWebの「セールス・ソリューション」を本格導入
SimilarWeb Japan株式会社(カントリーマネジャー:田中 晃、以下「シミラーウェブ」)は、LINE株式会社(代表取締役社長:出澤 剛、以下、「LINE」)が、シミラーウェブの営業向け「セールス・ソリューション」を本格導入し、2020年4月1日から利用を開始しましたので、お知らせします。
今回の導入は、LINEが提供する「LINE広告」の新規広告主獲得において、企業の広告予算や、広告パフォーマンス、LINE広告との親和性などを理解し、最適な営業提案を行うことを目的としています。
LINE広告(旧LINE Ads Platform)は、月間8,300万人*が利用するコミュニケーションアプリ「LINE」に広告を出稿するための広告配信プラットフォームです。セルフサービスなどの導入により、これまで以上に企業サイズや予算に合わせた利用が可能になったことで、中小企業や店舗での活用も拡がっています。
こうした背景からLINEでは、「どの企業へ」「どのサービスを提案すべきか」を事前に把握し、提案先企業に寄り添った営業提案を行うにあたり、シミラーウェブの「セールス・ソリューション」を導入しました。これにより、大小様々な規模の企業がデジタル広告に費やす予算や、出稿中の広告パフォーマンスなどを業界全体にベンチマークした上で顧客の強み・弱みを理解した、より効率的な営業提案ができるようになります。
「SimilarWeb」は、企業のデジタルパフォーマンスや業界・市場動向をデジタル・データで可視化し、企業の戦略立案・実行やデジタル施策に活かすためのインサイトを提供するグローバルプラットフォームです。その中の営業向けソリューションである「セールス・ソリューション」は、提案先企業の業界や競合状況をより早く把握することを支援します。また、課題解決までを提案できる効率的かつ「コンサル的」なアプローチを行うことに特化したインサイトで、より少ない時間でより多くの案件を成立させることを支援します。