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トランスコスモス、米国市場向け「CCPA対応オプトアウト受付コンタクトセンターサービス」の提供を開始

CCPA

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、米国子会社であるtranscosmos America Inc.と連携し、カリフォルニア州で7月より本格施行される消費者プライバシー法 CCPA (California Consumer Privacy Act)に対応する「オプトアウト受付コンタクトセンターサービス」の提供を開始しました。

2020年1月発効、7月本格施行予定のカリフォルニア州消費者プライバシー法CCPA(California Consumer Privacy Act)は、カリフォルニア州に住む消費者の個人情報を保護し、データプライバシー権を守るための法律です。消費者(カリフォルニア州の住民)に8つのプライバシー権利を与え、当該「消費者」の「個人情報」と処理する「事業者」に8つの義務を負わせる法律で、在カリフォルニアの企業だけではなく、カリフォルニアにユーザーをもつ企業が対象となります。カリフォルニア以外の州でも注目されており、今後、同様の法律が米国の多くの州で制定されていくとも考えられ、対策が必要です。
カリフォルニア州消費者プライバシー法CCPAとは:https://transcosmos.com/jp/ccpa-update/

CCPAの施行に伴い、企業は消費者のオプトアウトの要望に応じる必要があり、法律ではオプトアウトの受付チャネルを2つ以上設けることが義務付けられています。そこでトランスコスモスでは、消費者から企業へのオプトアウトの要望に電話・メール・Webフォームの3チャネルで対応する「CCPA対応オプトアウト受付コンタクトセンターサービス」の提供を開始しました。トランスコスモスアメリカのLA拠点内に専門のセンターを開設し、日本語・英語のバイリンガルオペレーターが受付対応からレポート業務まで提供します。シェアードでの提供のため、安価に短時間で受付窓口を開設することが可能です。

CCPAとは
マーケターとして抑えておくべき個人情報保護の知識。今回は、GDPRと並ぶほど注目を集めているFacebookやGoogleのお膝元であるカリフォリニア州で制定された『CCPA』につ

トランスコスモスアメリカの「CCPA対応オプトアウト受付コンタクトセンターサービス」では、在米国企業に限らず、カリフォルニア州にユーザーをもつ日本法人のお客様企業への提供を目指します。

トランスコスモスは、世界30の国と地域に168の拠点をもち、各国の市場特性を把握したうえで、商習慣や文化、法律、ユーザーニーズにあわせたサポートサービスやデジタルマーケティングサービスを提供しています。今後ともグローバルでの実績や支援経験を活かし、日本や北米市場の文化や商習慣を理解したチームにより、米国市場向けサービスを提供していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です


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