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韓国の総合デジタル広告代理店のPlayD、日本支社立上げ

playd

株式会社PlayD(以下「PlayD」)は2000年韓国のネイバー検索広告事業部から開始して、デジタル広告戦略の企画からコンテンツ制作、広告運営、そして多様な広告媒体をドライブし、広告を執行する「メディアレップ」の領域までの全過程を統合的に実行する総合デジタル広告代理店である。

PlayDは、20年以上にわたり、国内有数の企業のプロジェクトを実行し、様々な成功事例を積んできた。企業側が広告代理店を選抜するときには関連業種のプロジェクトを成功に導いた履歴が選抜の大きな基準となる場合が多いので、これは会社の強みとして作用し、2016年に韓国の3大通信キャリア会社であるKTグループに合流することになった。

韓国のデジタル広告市場は、インターネット、携帯電話などを含むデジタルメディアのユーザーが増加し、継続的に膨張する傾向にある。 2018年韓国内デジタル広告市場規模は約4兆3935億ウォンで、全体の広告市場で約37.5%を占めており、これは2010年以来、8年間一度も欠かさず、着実に成長してきた数値である。

実際にPlayDは国内のオンライン広告代理店400社の中で売上高1位、全業種にわたって広告リファレンスを確保しており、昨年の広告取り扱い額は4000億ウォンを突破し、国内の総合広告代理店6位の企業であり、PlayDの直近の実績については、2019年の年間ベースの売上高は386億ウォン、営業利益は88億ウォンで同業種デジタル広告2位代理店の2倍に相当する売上高を記録し、今年3月12日に機関の需要予測でKOSDAQ(韓国の証券市場)史上最高値ある1270対1を記録し、韓国KOSDAQ市場に新規上場の旗揚げを成功した。

会社設立の背景と目的

今年の目標としては、急速に成長しているオンラインコマース市場への進出と日本のデジタル広告市場への進出を挙げた。特に日本の広告市場は、デジタル広告の割合が全体市場の30%未満にとどまり、今後の成長の可能性が大きいと強調した。

このように急速に変化する広告市場で、国内最大の総合デジタル広告代理店として他社と差別化された専門性と独自のノウハウを武器に、日本のオンラインデジタル広告市場に日本支社を設立し、本格的な挑戦へと舵を切った。

日本支社の松田代表は「昨年12月に港区赤坂見附に日本支社設立を完了し、日本市場での経験を十分に持った人材をすでに確保した。積極的な営業を通じて急速に成長して3年以内に日本法人を推進する計画だ。また、日本法人設立後5年以内に急成長させてIPOまで視野に入れており、失敗を恐れずに、クライアントに貢献できるプロフェッショナルを目指したAE (Account Executive)の育成に中心を置いて事業を進行中だ。

日本はビッグクライアントのほか、中小・中堅企業(SMB)広告主のためのソリューションが脆弱であるため、初期には、中小・中堅企業の攻略に重点を置いて以来、大企業を中心に営業基盤を徐々に拡大していく計画だ。」と今後の戦略と計画を明らかにした。


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