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博報堂DYホールディングス、2020年3Q決算は減収減益 〜純損失34.3億円〜

博報堂DYHD

博報堂DYホールディングスは、2020年3Q決算はを発表しました。累計(1-9月)の業績は売上高が前年同期比21.8%減の5340億6500万円、営業利益が同91.1%減の18億円、経常利益が同82.8%減の37億1200万円、最終損益が34億3300万円の赤字(前年同期は197億6300万円の黒字)と減収減益でした。


売上高を得意先業種別に見ますと、全ての業種で前年を下回ることとなりました。特に、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きい「自動車・輸送機器・関連品」、「交通・レジャー」で前年同期を大きく下回っております。

売上総利益に関しても、1,296 億95 百万円(前年同期比15.8%減少)と前年同期より243 億28 百万円の減少となりました。販売費及び一般管理費は、連結範囲の拡大による費用の増加があったものの活動費の抑制等費用コントロールを進めた結果、同4.4%の減少と前年同期を下回っております。しかし売上総利益の減少分を補うには至らず、売上総利益に関しても、1,296 億95 百万円(前年同期比15.8%減少)と前年同期より243 億28 百万円の減少となりました。販売費及び一般管理費は、連結範囲の拡大による費用の増加があったものの活動費の抑制等費用コントロールを進めた結果、同4.4%の減少と前年同期を下回っております。しかし売上総利益の減少分を補うには至らずでした。

特別利益1億49 百万円及び特別損失6億55 百万円を加味した税金等調整前四半期純利益は32 億6百万円(同90.9%減少)と、前年同期に㈱リクルートホールディングス等の株式を売却したことによる投資有価証券売却益を146 億42 百万円計上したことの反動減もあり、大幅な減益でした。


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