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シンガポールの独立系DSP「RevX」、日本市場に本格参入

RevX

シンガポールのAffle International Pte. Ltd.の子会社であるRevXプラットフォームは、新規ユーザー獲得とリターゲティング広告で日本市場に本格参入することを発表しました。これまでインド、東南アジア、欧米を中心に事業を拡大してきたRevXは、この度、日本を含む北アジアでの本格的な事業展開を開始することになりました。

RevXとは

RevXは、ディープラーニング(深層学習)によるパフォーマンスの高さに定評がある成果報酬課金対応アプリ向けDSPです。Appsflyer Global Retargeting Indexレポート(2020年10月)のAPAC地域の非ゲーム部門にて、第4位にランクイン (独立系DSPプラットフォームでは、第1位)の実績を持ちます。

一般的なアプリ向けリターゲティング広告配信では、ユーザーセグメント単位での最適化が行われる中、ディープラーニングによる各ユーザー毎のコンバージョンに至る確率を配慮した最適化にてRoASの最大化を行う事で、圧倒的なパフォーマンスを実現。オーディエンス・モデリング、1st Party ユーザーのアプリ内行動データ、広告フォーマット毎応札データ(最も効果的な広告フォーマットの自動検出)、独自のアプリストアデータ等の多層データをディープラーニング(深層学習)にて解析・最適化を行います。高い粒度のオーディエンス・セグメンテーションに加え、ユーザー毎最適化でパフォーマンスを最大化、また、ダイナミック広告とバナー広告(静的広告)を併用したクリエイティブ自動最適化は、従来のリターゲティングと一線を画す次世代のリターゲティングとして機会損失の最小化とスケールの最大化を行います。

課金方式には、CPCに加え、CPA(Actionは、アプリのインストールやインストール後の会員登録、もしくはゲームでのチュートリアル完了など、任意のアクションを指定可能)や、RoAS保証など柔軟なメニューを用意し、使い勝手の易さを追求しています。

RevX

また、RevXは、広告配信面となったアプリをbundle id毎に開示するTransparency/透明性 100%にて圧倒的な安心感、広告配信による売上増加分を自動解析するIncrementality/インクリメンタリティ計測のサポートに加え、Dynamic Creative Optimization/ダイナミック広告自動最適化など、最新の技術を包括したソリューションをご提供致します。

RevX

RevXは、この度、「新規ユーザー獲得」による学習と「リターゲティング」による学習による相乗効果にて、モバイルマーケティング最大の課題である、より幅広いユーザーの獲得とLTVの向上を実現するDSPであるRevXを、今回日本の皆さまへご紹介出来る事を大変嬉しく思っております。

Apple社のIDFA変更に関する当社の取り組みに関して

RevXでは、お客様のキャンペーンの効果を最大限するためのインテリジェントなアルゴリズムを開発しています。すでにAppleのSKAdNetwork(5a6flpkh64.skadnetwork)に登録し、サプライパートナーとも共有を行なっています。

RevXについて

RevXは2014年にアメリカ/インドの2人の起業家によってアプリリターゲティングDSPとして設立され、その後、プログラマティックなユーザー獲得とブランディングへと事業を拡大してきました。100%透明性の高いプラットフォームは、幅広いアプリカテゴリにてグローバルな広告主と連携しており、セルフサービスだけでなくマネージドサービスも提供しています。RevXは、マイクロソフト、D2C(NTTドコモの子会社)、伊藤忠、Bennett Coleman & Company Ltd (BCCL)、Centurion Private Equity などが投資を行なっているAffle・コンシューマー・テクノロジー・グループの一員です。


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