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ジャングルX、スポーツ試合の展開に応じた広告配信技術の特許を取得

スポーツベッティング

ジャングルXは、スポーツの試合展開や状況に合わせた最適なタイミングで、適切な広告を提供する配信技術について世界初の特許インプレイ®アドを取得したことをお知らせいたします。

インプレイ®アドについて

スポーツへの広告出稿は企業イメージを高めると共に、チームや選手の活躍に応じて報道などによる二次的な露出が増えることから、認知を高める手段およびスポーツ団体・事業会社の運営を支える収益源として活用されてきました。しかしながら、従来のスポーツの広告は予め決められた広告枠について一定期間における表示・掲載に限られ、広告主はその広告効果を測定することが難しい状況となっています。

また、スポーツを視聴しているファンにとっては、スポーツの体験と連動することのない広告は気に留める場面や機会がなく、スポーツを観戦しているファンと広告の間に断絶が起きている状態です。

今回のインプレイ®アドの特許はそのような双方の課題を解決すべく、試合中の展開に応じて連動したブランドイメージ・商品・サーヴィスを提供し、認知と試合体験の両方を高めることが可能となる配信技術となります。

既に、米国ではNBAの試合中にファンが、能動的なアクションを取ることによって、シューズの先行販売に参加できるキャンペーンが行われ、5100万のインプレッションを獲得するとともに、わずか6分で完売した事例が報告されています。※1

このように、スポーツ体験に連動した広告は効果が高く、今後のスポーツにおける広告配信の新たなスタンダードになるものと捉えております。
上記のモデルは、経済発展に伴ってスポーツ観戦者数が増加している東南アジア諸国での展開も可能となります。近年、フィリピンではNBAの1試合あたりの平均視聴者数が410万人に達するまで成長※2、ヴェトナムでは、コロナ禍でも国内のサッカーリーグの1節あたりの観客動員数が7.3万人(前年比33%)に達するまで成長する※3など、伸びしろが十分に見込まれています。(東南アジアの事情に合わせた無料視聴での広告収入モデルでの事業展開)

(※1)2019年にNBA、Nike、Googleによって行われたNike Adapt BBの先行販売の事例
(※2)2020年のNBAファイナルでのフィリピンのNBAの平均視聴者数
(※3)2020年7月のヴェトナムのサッカーリーグV.League 1の観客動員数

特許の概要

特許番号:特許第6838753号
発明の概要:試合展開や状況に合わせ、クリックや購買などに最も繋がる可能性が高い広告コンテンツを、最も可能性が高いタイミングで配信するための装置、方法及びそのためのプログラム
出願日:2019年09月19日

ジャングルXについて

- 代表略暦
Founder & CEO:直江文忠
創業経営者。バイオヴェンチャーと葬儀会社の創業・売却を経て、2016年より当社代表取締役。
- 会社概要
会社名:ジャングルX株式会社.
代表者:Founder & CEO 直江文忠
設立:2016年7月5日
事業内容:スポーツベッティング事業
所在地:東京都港区六本木1-4-5-16F アークヒルズサウスタワー WeWork Ark Hills South


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