副業マッチングサイトのKAIKOKU、栃木SCと業務提携しマーケターを送りプロスポーツチームの集客支援を開始
マーケターに特化した複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営する株式会社BLAM(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:杉生 遊 以下「当社」)はプロサッカーチーム「栃木SC」を運営する株式会社栃木サッカークラブ(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:橋本大輔、以下「栃木SC」)と業務提携し、オフィシャルパートナー契約を締結したことをお知らせします。
当社では、マーケターに特化した複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)( https://kaikoku.blam.co.jp/ )」を運営しています。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中で、2018年のサービス提供開始以降これまで4,000人以上の会員が登録し、約160社が自社のマーケティング施策に副業マーケターを活用しています。
近年、プロスポーツ業界においてもデジタルマーケティングの活用は活発になっています。Jリーグとしても2016年に「JリーグID」という顧客IDサービスを開始したことで各チームがJリーグIDに紐づいたデータを活用してデジタルマーケティング施策を行えるようになり、栃木SCにおいても、来場者の情報や来場履歴情報の活用に着手していました。
そのような中、マーケティング施策のデジタル化をさらに推進するため、2019年11月より約3ヶ月間、「KAIKOKU(カイコク)」会員マーケターによる支援を試験的に受けており、マーケティングノウハウの蓄積や費用の削減に成功したため、今回の業務提携に至りました。
業務提携について
今回の業務提携により、「KAIKOKU(カイコク)」会員であるマーケターにより栃木SCのデジタルマーケティング施策を支援します。
また、ユニフォームやグッズ開発においても、「KAIKOKU(カイコク)」会員がデザイン支援を行う予定です。
提携内容詳細
1)「KAIKOKU」会員マーケターによるデジタルマーケティング支援
・集客施策の企画立案
・顧客管理施策の設計
・メールマガジン(試合のレビューなど)の作成・配信
・マーケティングツールを活用したセグメントの設計
・ユニフォームやグッズのデザイン支援
2)当社による栃木SCオフィシャルパートナー就任
・クラブ公式ホームページやポスター、スタジアムのスクリーンに甲の社名(ロゴ)が記載
・2020Jリーグホームゲームにて、チラシ配布やPRイベントを実施
・商品の共同開発
・当社の事業において栃木SCの選手・監督等を有償で起用
・当社の販促・広告宣伝において栃木SCのクラブロゴマーク・エンブレムの使用
など
株式会社栃木サッカークラブ 江藤美帆氏 コメント
Jリーグ全体としてデジタルマーケティングに力を入れており、栃木SCでも昨年は来場者の個人情報や来場履歴の取得に着手したものの、得られたデータを活用しきれていないという課題があり、CRMの専門知識を持つ人材を雇い入れる必要性を感じていました。
その解決策として複業を選んだ理由は、複業という働き方の特性上、「やりたい」というモチベーションで関わって頂けることがありました。ただデジタルマーケティング領域はスキルの判断が難しいため、その領域に特化したカイコクではマッチングなどに対して、具体的なサポート頂ける安心感がありました。
カイコクとは
KAIKOKU(カイコク)とは、 4,333人(2月18日現在)の複業したいデジタルマーケターと企業をマッチングする複業マッチングサービスです。
働き方の選択肢を増やし、弊社のビジョンである「ハタラクを通じて幸せな人を創出し続け」て参りたいと考えております。