サイバーエージェント、約２ヶ月ぶりに電通の時価総額を逆転

サイバーエージェントは、1月27日から約2ヶ月ぶりに電通の時価総額を上回り、逆転をしました。サイバーエージェントは、昨年電通の時価総額を一時上回ってから、抜きつ抜かれつの状態が続き、昨年末からはサイバーエージェントが電通を上回っていました。しかし、1月28日に電通が再び追い抜く形となっておりました。

その後、4月1日に終値ベースでサイバーエージェントが電通を追い抜きまた逆転することになりました。サイバーエージェントはアプリゲーム『ウマ娘』のヒットが大きな要因となっております。一方で電通は、新型コロナウイルスの再拡大など広告業の先行きの不透明さなどが増す中でじりじりと株価を下げていました。

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