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クロス・マーケティング、生活者の定点データをTableauに搭載

クロス・マーケティング

クロス・マーケティングは、当社独自の研究データ「生活者総合ライフスタイル調査システム」(以下、「CORE」)をTableau※1に搭載、ダッシュボード「CORE BI」として2021年4月より提供を開始※2しました。これにより、30年以上に及ぶ生活者の意識データと公的統計データの自由な集計および可視化が可能となり、生活者の意識・価値観の傾向把握にお役立ていただけます。

※1 世界最大のシェアを誇るBusiness Intelligenceツール
※2 ご利用は有料です

◆COREとは
1986年から、首都圏在住の男女3,000人を対象に毎年実施している「生活者総合ライフスタイル調査」。家族構成や年収などのデモグラフィックデータに加え、「生活全体の力の入れ方・満足度」などの500項目以上の生活意識・行動項目を聴取。訪問・郵送による調査であり、ITリテラシーの有無を問わないため、サンプルの偏りがなく、統計的に多様な角度からの分析ができます。

◆CORE BIとは
今回ご提供を開始した「CORE BI」は、30年以上に及ぶCOREデータと、公的統計データをTableauに搭載した、生活者総合ダッシュボード。たとえば、平均給与額と生活者の意識の関係など、様々な分析を直感的操作で可視化し、より簡単に生活者インサイト発見にお役立ていただけます。当社保有のデータだけでなく、お客様保有の時系列データの追加搭載など、カスタム対応も可能です。

※詳細情報は弊社ホームページに掲載しています。
https://www.cross-m.co.jp/original_method/core/ 図 CORE BIでデータの関係をシミュレーション

活用事例(一例)

大きな社会の流れと生活者意識データを時系列データで重ねてみると、ある程度動かないもの、社会的なきっかけでデータが増減するものなどが見て取れます。世の中の移り変わりをデータで可視化し、生活者の意識・価値観の傾向を把握するのにお役立ていただけます。

活用イメージ 平均給与額 と 生活意識(格差拡大/努力応報)の分析

生活者総合ライフスタイル調査システム(CORE) 調査概要

調査手法
: 訪問・郵送併用の自記入式留置調査
調査地域
: 首都圏40km圏
調査対象
: 2002年まで18~69歳、2003~2012年18~74歳、2013年以降18~79歳男女個人
サンプリング方法
: 地区町村人口に基づく確率比例抽出で200地点を抽出し、地点内では住宅地図を用いたエリアサンプリング
調査実施期間
: 各年 10月実施(1986年より実施)
有効回答数
: 3,000サンプル(人口構成比に合わせて、性×年代別を割付)
設問項目数
: 約500項目

 


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