クロス・マーケティング、「trocco®」を提供するprimeNumberとパートナーシップを締結
クロス・マーケティングは、日本発・SaaS型データ分析基盤の総合支援サービス「trocco®」を提供するprimeNumber（本社：東京都品川区、代表取締役CEO：田邊雄樹、以下、primeNumber）とパートナーシップを締結しました。クラウド型BIツール「CrossData」と連携することで、SaaSデータの可視化を一気通貫で支援することが可能となります。
「CrossData」と「trocco®」を連携することで、複数のSaaSデータを自動的に統合し、かけ合わせ分析ができる環境の構築をより迅速に支援することが可能となります。リサーチデータのさらなる活用はもちろんのこと、あらゆる部門のSaaSデータを横断的に分析したい方の支援もシームレスに行うことでこれまで以上に企業のデータ活用支援を推進します。
■クロス・マーケティング クラウド型BIツール「CrossData」について
ダッシュボードの構築・運用をまるっと委託でき、幅広い現場ユーザーへの定型分析の共有に最適なクラウド型BIツールです。ユーザー数によらない料金体系となっているため、ITや経営企画など特定部門からスモールスタートし、追加料金なく段階的に全社レベルへ利用を拡げてDXを推進することができます。ユーザーごとに閲覧できるデータを制限できるので、多くの部署や店舗、拠点などにまたがってデータを共有したい場合や、グループ会社やお客様など社外の方にも共有したい場合にも最適です。データ分析の経験豊富なデータマーケターが個別の運用に合わせてダッシュボードの構築・運用支援も行うため、初めてBIツールをご利用する現場の方でも簡単に使うことができます。
■primeNumber データ分析基盤の総合支援サービス「trocco®」について
「trocco®」はデータを分析・活用するための環境、すなわち「データ分析基盤」をつくり、使うための技術を提供するサービスです。エンジニアの右腕となり、企業がデータを素早く・正しく・効率よく活用できるよう支援します。代表的な機能は「データ統合の自動化」。データは大容量で形式もさまざま、かつ複数の場所に散らばっているためそのままでは活用できず、まずは前準備として「統合」する必要があります。エンジニアにとって、「データ統合」は工程が多く手間のかかる作業です。導入1年間で、初期開発に480時間、運用保守に960時間かかるとも言われます。「trocco®」はこの時間の90%以上を削減します。「trocco®」は東証プライム上場企業からスタートアップまで幅広い企業にご利用いただいています。顧客数は2020年11月から前期末（2022年10月）まで、前年同月比200%以上の成長を継続しています。
