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Appier Group、橘 浩二氏をヘッドオブジャパンに任命

Appier Group は、Appier Groupの財務担当シニアバイスプレジデントである橘 浩二が、7月1日付けでヘッドオブジャパンに就任することを発表いたしました。橘は日本の責任者として、Appierのグローバルと日本の連携を強化いたします。また、Appierの全社的な視点で日本でのビジネスを牽引するとともに、日本市場の需要に合わせた業務の最適化を推進いたします。

橘 浩二

AppierのCEO兼共同創業者であるチハン・ユーは、「橘は、入社してから非常に短い期間で、当社のビジネスに多大な貢献をしてくれました。新規上場企業として、日本でのビジネス拡大を牽引してくれることと期待しています。彼は、Appierにおけるリーダーシップチームの中で信頼できるメンバーとしての地位を確立しており、私は彼の仕事に対する倫理観を尊敬しています。本日の発表は、Appierの日本市場に対するコミットメントの表れです。また、お客様にとってより良いパートナーとなり、日本向けにカスタマイズされたイノベーションを継続的に提供していくことに一歩近づきました」と述べています。

橘は、2020年1月に財務担当シニアバイスプレジデントとしてAppierに入社し、経理・財務部門を統括するとともに、投資家とのコミュニケーションやAppierにおけるすべての財務計画の管理を担当しています。橘は、この新しいポジションで、企業文化を高め、Appierのコアバリューである向上心、ダイレクトなコミュニケーション、オープンマインドを実現し、日本のお客様により良いサービスを提供するために国境を超えたシナジーを生み出してまいります。

今回の責務範囲の拡大について、橘は、「日本の責任者として、このような新たな責務を果たす機会をいただいたことに、非常に感謝しています。日本のAppierのチームは、ビジネスの成長のために懸命に業務に励んでいます。彼らとこれまで以上に緊密に仕事をし、日本とグローバルチームの連携をさらに強化できることを嬉しく思います。日本は、多くのアジアの都市と同様に、コロナ禍の影響を受けています。この未曾有の危機を乗り越え、企業のAIを活用したデジタルトランスフォーメーションを支援することに、引き続き注力していきます」と述べています。

橘は、東京大学法学部を卒業後、1997年に野村證券に入社し、企業の資金調達やIPO(新規株式公開)をサポートしました。その10年後に公共セクターに移り、経済産業省資源エネルギー庁で政府保有資産の売却を担当しました。また、独立系投資アドバイザーとして投資ビジネスに従事した後、2011年にDeNAに入社し、執行役員としてコーポレートファイナンス部門を率い、M&A戦略、財務、経理、広報、IR、社内ITなどを担当しました。


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