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プレイド、契約単価と継続率の好調から通期予想を上方修正

2021.8.10

プレイド
プレイドは、2021年度の通期予想の上方修正を発表しました。

営業利益につきまして、当初の計画から上振れ(+126 百万円、504.8%増)が見込まれるため、上方修正いたしました。これは以下の要因により、売上高の上振れ見込みが当初の計画対比で 226 百万円に対して、売上原価と販売費及び一般管理費の合計額が 99 百万円の上振れにとどまる見込みであることによるものです。

(売上高)
既存顧客の契約単価及び継続率が期初の想定を超えた水準となったことによってサブスクリプション売上高が堅調に推移しており、当初の計画を上回る見込みです。

(売上原価)
データ解析基盤におけるサーバー利用の効率化施策が進捗しており、売上総利益率が改善したことによって、当初の計画を下回る見込みです。

(販売費及び一般管理費)
売上高の堅調な推移を踏まえ、人員増強やマーケティング強化のための成長投資を加速することによって、当初の計画を上回る見込みです。

経常利益、当期純利益及び1株当たり当期純利益につきまして、第1四半期において投資有価証券評価損を計上した一方で、営業利益が上振れする見込みであること、上場関連費用の支出が計画を下回ったことを踏まえ、当初の計画から上振れが見込まれるため、合わせて上方修正いたしました。


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