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「Snapchat」のSnap、日本国内で最初の社員を採用 〜2022年に東京オフィスを開設へ〜

2021.8.31

snap

「Snapchat(スナップチャット)」を運営する米Snapは、日本国内で最初の社員となる長谷川 倫也を採用したことを発表し、日本とその周辺地域への成長戦略の一歩としました。長谷川は、インターナショナル・マーケット マネージング・ディレクターのナナ・ムルゲアンが率いるチームの一員として、日本市場の責任者に就任します。また、スナップは2022年に東京オフィスを開設する予定です。

Snapchatは、全世界で2億9300万人のデイリーアクティブユーザーを抱え、毎日何十億もの投稿がされています。Snapは昨年、電通と共同で、日本国内でのローカライズ戦略を構築するためのリサーチを実施しました。このリサーチでは、日本のユーザーにとってSnapchatの体験をより適切なものにすることや、AR(Augmented Reality:拡張現実)をはじめとするSnapchatのクリエイティブツールに対するフィードバックを把握することなどを行いました。[1] またSnapは、日本の市場の開拓に加え、日本で急速に成長するARエコシステムへの投資を行うために、ARデベロッパー・リレーション・リードの採用を検討しています。

インターナショナル・マーケット ディレクター、アレクシス・ボニーロのコメント
「アジアでの事業拡大を続ける中で、次のステップに進むことができ、大変うれしく思っています。弊社の成功と、日本の皆さまが自然なものと感じる製品体験の実現には、現地のチーム構築とパートナーシップが不可欠であると考えてきました。日本は非常に活動的で活気のある国ですから、長谷川と一緒に日本でSnapを成長させていくことを楽しみにしています」

国際市場チーム日本担当責任者 長谷川 倫也のコメント
「Snapのチームに参画できることを嬉しく思います。カメラに焦点を当てたSnapchatと、写真体験を創造してきた日本との間には、素晴らしい相乗効果があります。国内のパートナーシップ強化をはじめ、日本独自の戦略を構築し、日本の皆さまにとってSnapchatの体験をより有意義なものにすることで、自身を自由に表現するツールを提供したいと考えています」

長谷川 倫也 略歴
ソニー株式会社でソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。
2013年にアマゾンジャパン入社。日本におけるビデオサービス(現プライム・ビデオ)の立ち上げメンバーとして、コンテンツ・オペレーションを統括、その後、モバイル・ショッピングアプリのプロダクト・マネージャーを歴任。2017年にフェイスブックジャパン入社。グロース責任者として、フェイスブック、インスタグラムの成長を推進。

Snap Inc. とは

Snap Inc.はカメラカンパニーです。当社は、カメラを改革していくことにより、私たちの生活やコミュニケーションの方法を、更に素晴らしいものにできると考えています。ユーザーの皆さまが自己表現の世界を広げ、毎日を楽しみながら世界を体験し、その喜びを仲間と分かち合うことができるようにすることで、人類社会の発展に貢献していきます。


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