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Snap、広告不振で従業員10%に当たる約530人を削減へ

snapchat

SnapChatを運営する米Snapは、世界の従業員の10%に当たる約528人を削減すると発表しました。理由としては、他のソーシャルメディア企業と同様、同社でも広告収入が減少しており、人員削減や優先順位が低くなったプロジェクトの中止などを通じて、そうした収入低迷を相殺するためとしています。

今回の人員削減を受けて退職金および関連コストとして5500万-7500万ドル(約81億6000万-111億3000万円)の税引き前費用のほか、将来の現金支出4500万-5500万ドルを含むその他費用が発生すると見込んでいます。スナップの5日の届け出によれば、これら費用の大半は1-3月(第1四半期)に発生する見通し。これらの情報を受けて、Snapの株価は4%下落しました。


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