UUUM、2022年5月期1Q決算は最終赤字転落で通期予想も下方修正
2021.10.14
UUUMは、2022年5月期1Qの決算を発表しました。売上高4,996,221千円(前年同四半期は4,997,576千円)、営業利益4,013千円(前年同期比91.2%減少)、経常損失3,836千円(前年同四半期は経常利益41,715千円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は13,913千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益22,660千円)となりました。
また2022年5月期の通期予想の下方修正も発表しました。
修正の理由
「収益認識に関する会計基準」の適用によるアドセンス売上への影響について、従来はアライアンス先のアドセンス売上が総額計上から純額計上になる点を見込んでおりましたが、クリエイターとの契約変更に伴い、所属クリエイターのアドセンス売上についても期中より総額計上から純額計上に変更することとなりました。また、上記に加えて、第2四半期以降のクリエイター契約変更による粗利益への影響や広告市況の先行き不透明感によるアドセンス売上や広告売上への影響を考慮いたしました。費用面では、本社オフィスの一部を返却することによる地代家賃の減少(オフィス関連の償却費と合わせて173百万円の減少)等を織り込んでおります。