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Momentum、動画広告領域において安全・安心な広告配信に積極的な取り組みを行う広告代理店事業者を認定する「ACP Safe Video Ads」を新設

2021.12.10

Momentum は、Momentumのソリューションを活用しながら動画広告領域においてアドベリフィケーションへの取り組みを積極的に行う広告代理店事業者の認定プログラム「ACP Safe Video Ads」を開始します。初回のプログラムパートナーとして、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ、Supership株式会社、株式会社アドウェイズ、株式会社電通デジタルの4社を認定いたしました。

 また、「ACP Safe Video Ads」の新設に伴い、これまでの認定プログラム「ACP」の名称を「ACP Safe Display Ads」に変更し、認定プログラムの規約を一部改訂しました。
ACP

・取り組みの背景
 我々を取り巻くメディア環境は日々変化しています。変化の波はテレビにも押し寄せています。いまやテレビは地上波放送をみるだけのデバイスではなく、インターネットと接続し、定額制動画配信サービスやYouTubeなどの様々なコンテンツを閲覧することができます。インテージの調査では、そのようなスマートテレビでは地上波放送の視聴時間が、YouTubeやそれ以外のアプリに置き換わっていることが明らかになっています(※1)。

 特にYouTubeは利用率が上位と、人気のあるプラットフォームです。最近では企業や芸能人の公式YouTubeチャンネルが増えてきましたが、CGMという特性上、いろいろな投稿者が様々なコンテンツを投稿しています。その中には、広告主のブランドや商品イメージを傷つけてしまうコンテンツも存在します。また、最近のアップデートで、収益化されていないチャンネルにも広告が配信されるようになり(※2)、そのリスクはますます増加しているといえます。

・認定プログラムの意義について
 現在、アドベリフィケーションの手段が多様化しており、広告主にとって不十分なリスク対策でも、「リスク対策をしている」と言えてしまう状態になっています。つまり、広告主にとって本当に十分な対策をしている代理店の見分けがつきません。本認定プログラム「ACP Safe Video Ads」は、アドベリフィケーションベンダーが提供するデータを正しく活用し、広告主に対して信頼性の高いデジタル広告配信サービスを実現しうる広告代理店を認定するものです。
 また、実際に、認定プログラム参画には、Momentumのサービスを活用するだけではなく、Momentumが主催する定期的な勉強会への参加が必須となります。定期的に最新情報などをインプットし、業務に活かしていただくことにより、他の代理店にはないノウハウや実績を獲得されています。本認定プログラムが、広告主にとって代理店を選定する時の一つの指標になれば幸いです。


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